西陣、再び。モノクロ表現でフォトジェニックと言える理由ってなに?
京都、西陣に撮影に行きました。ここは京都の下町と言える場所でしょう。観光地でもないのに、何を撮影(被写体)とするの?ではモノクロの世界はどうだろうと、モノクロで表現しました。
公園で元気に遊ぶ子どもたち。カメラを向けるとわんさか集まりました。嬉しいことですね。
公園の背景は古い西陣小学校。青空を赤フィルターで表現しました。
モノクロのコツは晴れなら、明るい場所と暗い場所に注目。明るい場所にシルエットの人物を入れてみるのがいいでしょう。
綺麗なお花。カラーなら際立ちますが、モノクロ変換ではインパクトがありません。では広角で写すと。。。
こんなに小さく写っていますが、インパクトがそれなりにあります。
モノクロの意義は、日常をちょっと、日頃の見え方から少し違ってみるように出来ることをめざしてみましょう。そこには、作品化された写真が立ち上がります。ぜひ、見慣れた光景をモノクロ表現してみましょう。