岸和田だんじり祭り2017 写真は何をみて、どう撮ったのか。
Tさんが言ってましたが、近年にない最低(台風の影響)
だったそうです。
今回は2017.09.15(金曜日)の試験曳きが終わる頃から参加
しました。翌日4:30集まり、曳き出し。泊まり、宮入の
昼まで岸和田で過ごしました。
曳き出の夜の曳航は雨のため中止となり少し残念でした。
岸和田のだんじり祭りを本格的に(法被、パッチ、地下足
袋、ハチマキして参加)撮影して今年で7年目になります。
色々なことがあり、を感じ、そしてまた、この祭りに来れ
たことを、感謝します。
人の縁は生まれ、いつか切れる場合もありますね。人間関
係と一口に言うけど、ここが、多くの人の悩み事だろうと
感じます。
だんじり祭りをどう撮るか。
試験曳きに写真好きと来て感じたことがあります。
「だんじり」を追わない。かな。人間関係みたいなモノ。
その時を写す=鳥の目。俯瞰の感覚でしょうか?。
祭りの周りに目を向ける。ことも大事でしょうね。そこ
には、岸和田独自の風景が(慣習や時代)あります。
色々な人の思いを見ることができます。それぞれの年齢
で、だんじりと付き合う。そんな祭り何ですね。
だんじりでは色々な役目があります。
10代の少年団、20代の青年団、30代ごろの若頭、40ぐら
いで30人組、50代の世話人、60から参与。おおよそ10年
で色々な役割を担います。
僕が「かーくん」に初めて紹介していただいたのは、
世話人で丁度、みこし会が曳責をだす1年前。そして、
かーくんが曳責。次責はやっちん。だった気がします。
やっちん、ターチンと曳責をしていた時期。親しい人た
ちに囲まれ写真をなんども考えて撮影しました。
長く同じテーマで撮影することの深さを感じました。
それはまさに、自分自身に向き合う、どう言うつもりで
撮影しているのか、考えさせられました。
自己表現なのか?はたまた、写真作品での発信なのか?
OLYMPUS OM-D EM-1 MarkⅡ &
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
びしょびしょの雨での使用でしたが、完璧でした。
1回だけ、Vの撮影時に設定が一部解除不能になり
、電池を抜いて解決しました。
素晴らしく軽く、初代のOM-Dをだんじりで使用し
ていますが、格段に使いやすく、握りやすくなりま
した。
サブ機で、これは買いですね。僕は仕事の取材カメ
ラです。