流氷風景 僕にとって心の奥にある風景 2018年 網走の流氷
北海道に憧れて、20歳ごろから今まで20回程度
撮影で足を運びました。
今回2/17〜2/19
2泊3日で流氷を撮影に下記の日程で行きました。
9:00伊丹→10:16羽田11:20→13:00女満別14:50→15:17網走にて撮影 現地(1泊)
網走9:45→10:40※JRが運休バスで移動 知床海岸で撮影 知床斜里13:30→14:27網走で撮影 現地(1泊)
網走→9:30おーろら号乗船→網走BT12:10女満別12:47→15:40新千歳17:05→19:10伊丹
※網走BT=バスターミナル
流氷は接岸していました!網走も知床も
今回の宿泊と飛行機の移動・宿泊費用はじゃらんANAパックで¥68,300
これ以外にバス移動費¥910×2(女満別→網走BT)
網走→知床斜里¥1,150×2
おーろら号¥2,970
何が僕を惹きつけるのか?そう考えたときにふと
頭に浮かぶのは知床。
美瑛・帯広や中標津の大地も大好きですが、知床
を訪れて、自分の心に滑り込んできた。そんな気
がしてなりません。
岬では、襟裳や宗谷岬なども行きましたがやはり
好きなのは知床ですね。もちろん行っていない場
所の方が多いので決めてしますのはよくない事か
もしれません。
上記は昨年、思い立って流氷を見に(撮影)行きましたが
全くありませんでした。
今年はその反省から一番流氷が接岸しやすい、最初に接岸
する網走に照準を合わせました。
調べると流氷の具合を見れるライブカメラがありました。
※僕の旅の計画は情報をガチガチに調べないで、出会いの
感動に期待する事にしているのです。
そうは言っても肝心の流氷。それも陸地に接岸している
風景が見たい。その時期を掴み、昨年8月21日には
2/17~19日までの宿と飛行機チケットを予約・購入しました。
飛行機チケットは計画が決まれば(日程変更しない場合)すぐ
買う方がお安く買えます。
航空会社は以前ANAのヘビーユーザー向けのDM雑誌AZURE
の食楽空間という企画の撮影を担当していましたので特に
思い入れがありANAのファンなので国内便はANAと決めています。
話がどんどんそれて行きますのでこの辺りで今回の写真を
ご覧ください。
網走駅の風景。この日2/18日は前日から低気圧の接近で雪が積もり
JRは運休になってしまいました。
バスを利用して知床斜里に行き、徒歩で海岸沿いを目指します。
途中、雪かき中のおばさんが「どこに行きたい?」と声をかけて
くださり、海岸に出ることができました。
新巻ジャケの干物?でしょうか港の高い倉庫の屋根下に
ぶら下がっていました。
海岸線まではラッセルが必要です。事前にスパッツをはめ
勇気を出して、海岸を目指し進みます。
テトラポットが海と陸地の境を示しています。
残念ながら、日が差すことなくこの日は知床斜里から
滞在していた網走のホテルまで13:30のバスで戻りました
ウトロ行きのバスで女満別空港から網走経由で移動しました。
ウトロに宿を見つけておいて、2日目はウトロ温泉で泊まる
手もあったなと少し反省しました。
このウトロと網走、女満別を結ぶバスは朝と夕方にしかなく
平日と休日のダイヤも違いますので、現地で確認が必要です。
網走港から流氷を観光船で見学。2/19日はいい天気に恵まれ
ましたが流氷密集で湾内航路の運行でした。(残念)
春節祭で特にアジア方面のお客さんが目立ちました。
網走湾に鎮座する帽子岩
なんだか可愛いですね
灯台より先で航行する事もありますが、朝にならないと
流氷の状態が判断できないようです。
網走港はおーろら号 おとな一人¥3,300 こども一人¥1,650(税込)
↓こちらのじゃらん予約だと、一人でもおとな団体割引価格¥2,970で
乗船できます。
紋別港からは
羅臼からも
船が出ているようです。
オジロワシやオオワシの撮影を主眼にした
クルーズも用意されているのでバードウオッチャーカメラマン
には魅力ある観光クルーズになります。