写真企画展を地元大阪 箕面市立西南図書館で開催 2018.4/4〜6/27
住んでいる箕面の西南図書館で写真展を開催しています(大阪府箕面市)開期が長いため5/22ごろ内容を変更してみるつもりです。
4/4〜5/22のテーマは【ゆるやかな時が流れる場所】
今展示しているのは、Nikon Collegeの写真講座を担当するようになり名勝や旧跡以外でも素敵な場所があり、その場所をじっくり観察すればいい雰囲気=【ゆるやかに流れる時】というコンセプトの写真が仕上げられるのではと考え取り組んだ写真です。
もちろん、名勝や旧跡も写していますが、それ以外の空気感をぜひみてください。
箕面市西南図書館は阪急石橋駅、東口側下車、徒歩15分。タクシーで¥680
です。
5/23〜6/27のテーマは【内と外の交差するモノの視点】
期間の後半【内と外の交差するモノの視点】は2014年から取り組み始めた泊まるホテルの内装とその窓から見える風景やそのホテルの近くの路地や街並みをモノクロ写真で表現。内なるモノとは自身の感情を言い当てています。外はその町の風俗。
小さなホテルの窓からその町を観察する。狭いホテルやリゾートホテル。カプセルホテルにも宿泊。私自身が出張が多く、海外を問わず色々な場所で不思議な気持ちの体験とその場の空気をモノクロと2点写真合成という形で表現しました。
高級ホテルの室内から眺めた風景は素晴らしい都会の光景ですが、ある意味自身の不安や場違いな戸惑いも感じました。
カプセルホテルでは、逆の不安。こんなことまでして出張する事だったりします。そのカプセルホテルを出た居酒屋は混沌としており、その風俗もある意味定着させたい体験となりました。
そんなコンセプトの写真を展示しています
西南図書館は10:00〜17:00(月曜休館、但し祝祭日は開館)