西陣、再び。モノクロ表現でフォトジェニックと言える理由ってなに?
京都、西陣に撮影に行きました。ここは京都の下町と言える場所でしょう。観光地でもないのに、何を撮影(被写体)とするの?ではモノクロの世界はどうだろうと、モノクロで表現しました。
公園で元気に遊ぶ子どもたち。カメラを向けるとわんさか集まりました。嬉しいことですね。
公園の背景は古い西陣小学校。青空を赤フィルターで表現しました。
モノクロのコツは晴れなら、明るい場所と暗い場所に注目。明るい場所にシルエットの人物を入れてみるのがいいでしょう。
綺麗なお花。カラーなら際立ちますが、モノクロ変換ではインパクトがありません。では広角で写すと。。。
こんなに小さく写っていますが、インパクトがそれなりにあります。
モノクロの意義は、日常をちょっと、日頃の見え方から少し違ってみるように出来ることをめざしてみましょう。そこには、作品化された写真が立ち上がります。ぜひ、見慣れた光景をモノクロ表現してみましょう。
岸和田だんじり祭り2017 写真は何をみて、どう撮ったのか。
Tさんが言ってましたが、近年にない最低(台風の影響)
だったそうです。
今回は2017.09.15(金曜日)の試験曳きが終わる頃から参加
しました。翌日4:30集まり、曳き出し。泊まり、宮入の
昼まで岸和田で過ごしました。
曳き出の夜の曳航は雨のため中止となり少し残念でした。
岸和田のだんじり祭りを本格的に(法被、パッチ、地下足
袋、ハチマキして参加)撮影して今年で7年目になります。
色々なことがあり、を感じ、そしてまた、この祭りに来れ
たことを、感謝します。
人の縁は生まれ、いつか切れる場合もありますね。人間関
係と一口に言うけど、ここが、多くの人の悩み事だろうと
感じます。
だんじり祭りをどう撮るか。
試験曳きに写真好きと来て感じたことがあります。
「だんじり」を追わない。かな。人間関係みたいなモノ。
その時を写す=鳥の目。俯瞰の感覚でしょうか?。
祭りの周りに目を向ける。ことも大事でしょうね。そこ
には、岸和田独自の風景が(慣習や時代)あります。
色々な人の思いを見ることができます。それぞれの年齢
で、だんじりと付き合う。そんな祭り何ですね。
だんじりでは色々な役目があります。
10代の少年団、20代の青年団、30代ごろの若頭、40ぐら
いで30人組、50代の世話人、60から参与。おおよそ10年
で色々な役割を担います。
僕が「かーくん」に初めて紹介していただいたのは、
世話人で丁度、みこし会が曳責をだす1年前。そして、
かーくんが曳責。次責はやっちん。だった気がします。
やっちん、ターチンと曳責をしていた時期。親しい人た
ちに囲まれ写真をなんども考えて撮影しました。
長く同じテーマで撮影することの深さを感じました。
それはまさに、自分自身に向き合う、どう言うつもりで
撮影しているのか、考えさせられました。
自己表現なのか?はたまた、写真作品での発信なのか?
OLYMPUS OM-D EM-1 MarkⅡ &
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
びしょびしょの雨での使用でしたが、完璧でした。
1回だけ、Vの撮影時に設定が一部解除不能になり
、電池を抜いて解決しました。
素晴らしく軽く、初代のOM-Dをだんじりで使用し
ていますが、格段に使いやすく、握りやすくなりま
した。
サブ機で、これは買いですね。僕は仕事の取材カメ
ラです。
河内一門と日本刀のこれから〜刀剣乱舞「復元 三日月宗近」登場〜
日本橋三越本店にて開催しています。
会期は今日8月21日(月曜)18時まで
刀剣乱舞-ONLINE-とのコラボグッズも多数あり
午後からは多くの人が見にこられていました。
石田四郎國壽刀工が挑んだ「三日月宗近 うぶ復元プロジェクト
こちらは制作途中の「真」一部窓開けされていますので
波紋がみることが出来ます。
復元三日月宗近の前に集まる、刀剣ファン。刀剣女子が
増えて、連日行列ができるようです。
河内一門 これからの活躍が期待されます。こちらの
パネル、仕事中の写真一部を宮田昌彦が撮影担当。
復元三日月宗近「影」の部分
気軽に購入のグッズにサインをする河内親方。
ひとりひとり、話しかけ、含蓄ある一言を添えておられました。
こちらのパネル前では仕事中の親方と記念写真が撮れます。
背景の写真パネルは先日、私が親方の仕事場を縦位置で
5枚撮影した写真をコラージュ合成で繋げています。
臨場感があるように、一部は広角の歪みを生かしたままで
合成。約7メータあり、なかなかの迫力です。