2019.11.14奈良県吉野の山里の秋
奈良県吉野と言えば、春の千本桜で有名ですね。秋紅葉の時期、京都に比べると観光客も少なく落ち着いて写真ファンには撮影が楽しめます。初秋の秋。どんな切り口で紅葉を撮影したか報告します。
近鉄電車に乗り吉野駅につけば七曲を徒歩で登るも良し、ケーブル(運行時期が限定されています)で上がるも良し。目指すは吉野山駅(ケーブル山頂駅)になります。ケーブルを降りると右手に金峯山寺左手に下千本のビューポイントがあります。今回はまず下千本の風景を写しました。
赤い橋のすぐ右手に無料の休憩所があります。額縁の構図を試せる場所ですね。さらに西(地図上でお土産花山・山本)に進むとこのような撮影ポイントに出会います。『地図の写真②の芭蕉の歌碑付近』があるこちらは期間限定でライトアップもされています。枝ぶりが素晴らしいグラデーションになっていました。
少し見上げたアングルがおすすめです。
紅葉具合は木によって違いますが、写真仲間の評価は5割かなという印象でした。
曇りの天気のためなるべく空の部分(曇っている場合空のスペースが白く写りますので避けたいですね)↑を控えめに。無くした写真は↓こちら。『地図の写真②や写真①付近』
七曲り付近には枯れた紫陽花があり、色が残っているものは趣がありますね。
吉野のおみやは柿の葉寿司ですが金峯山寺、黒門横の屋台の焼き栗も魅力です。一袋¥500でした。(購入して撮影していいですか?とお声がけしています)
今回は35mmの広角単焦点レンズで全て撮影。アップは浅い絞りを活用しています。金峯山寺では秋のご開帳時期で色々なイベントがあるようです。金峯山寺
の南側を降りると素晴らしい紅葉が目に入ります『地図写真③』瓦の黒、土塀の白、地面の黒、紅葉しない椿などの木々の緑、奥に銀杏の黄色、黄色い紅葉や赤の葉と写真好きにはたまらない風景でした。
他の写真は
で又公開します。
※こちらの投稿を一時期控えていましたが、上記のオフィシャルサイト一本化がもう少し時間がかかるようですので、今回久しぶりに書込みました。