ひび写真とのお付き合い m2photoCLUB’s diary

こんな場所、あんな場所で素敵な日々の写真を撮影。気取らない写真とのお付き合いブログです。

喜光寺はまさに今、ハスのはな2018年07/12の報告

蓮の花をイメージすると、仏花・浄土・朝・生・死というイメージが浮かびます。撮影するときに大事な事はその被写体=今回は蓮=その花のイメージを大事にする。先ほどのキーワードにあう背景を選び撮影することがより花だけ撮影したものからワンランク上の写真となると思います。例えば、綺麗な花のいろも消し去るモノクロ表現は写真の原点といえます。色に惑わされぬデザイン性が際立ってなければ写真として成立しません。花を撮る=なぜ?=季節の花だから=その花のイメージは?=生死=儚さ。その表現が写真として完成したのか?を考えて撮影した写真から選んでください。コンセプトが曖昧な場合は完成どは下がります。さぁ、奈良の喜光寺に出かけましょう!土日は早朝の7:00〜開いてますので朝一番で行ってください。雨の日も狙い目です。葉にたまる水滴もフォトジェニックです。

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ポイントは、被写体自体をセンターに入れない配置で背景に石仏を多く入れる。

背景が黒いので花が引き立つ。ただの黒ではなく本堂などを印象付ける配置。

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なぜモノクロ表現かがお判りいただけると、非常に嬉しいですね。

今がお買い得です。D850と同等のパフォーマンスがあります。

 

このレンズのVRは非常にパフォーマンスが素晴らしいですね。はじめに持つ一本だし、一生使う一本です。