ひび写真とのお付き合い m2photoCLUB’s diary

こんな場所、あんな場所で素敵な日々の写真を撮影。気取らない写真とのお付き合いブログです。

12.8.2018年、第7回中国吉林省延辺州国際写真文化週間での報告 優秀作品賞を受賞

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賞状

 

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トロフィー 1.8Kgあります。ガラス製でした。

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中国朝鮮族の式典ですのでシマチョゴリ。女性の方々は皆さん美女でした。

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放送局も取材に来ていました。その日には放送されていました。

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踊りあり、歌あり、表彰式は派手でした。

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外国人で初の受賞だそうです。
遠いとこにわざわざ来たのだし、温情で頂いた気がしますね。(笑)

f:id:m2photoCLUB:20181211225728j:plain黒いのはそば粉だそうです。レーメンも真っ黒。この巨大餃子の中には冷凍のじゃがいもとキムチなどが詰めてあり、仕上げで蒸すそうです。

 

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うまいけど辛い。癖になりますね。

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展示会場は延辺州の政府庁舎

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素敵な空間です

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火力発電所。皆さんの家庭に暖かいお湯が巡り部屋の中はポカポカ

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凍った川の石の上を歩いて対岸にも行けました。氷の下には結構激しい水の流れもあります。



外は昼で-8から-13度。夜は-20度になるそうです。日が暮れたら
顔など皮膚が出ている箇所がピリピリ痛くなります。

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ホテルのラウンジで豊富な食材が並んでいました。
延吉市は綺麗で食事も素晴らしく非常に豊かな町でした。

 

 

来週に迫る!中国延辺自治区延吉市での写真展に参加”未知の窓”

2018年12/7~10まで中国延辺延吉市で写真展に参加します。
これで、海外写真展はポーランドを含め2度目になります。

先輩の吉川直哉さんの口添えがあってこその成果で感謝しています。
発表の機会を海外に目を向け1年に1度の目標が叶っています。

何事もチャレンジという精神で実行を最優先で行なっています。

 

窓シリーズの新たなコンセプトを練り直しています。

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2014年から取り組んでいる”未知の窓”の取り組みでは
当初出張で泊まるホテルの窓から見える景色とその窓
を含めた部屋の中、内装や部屋のあり様を撮影し単純
に重ねていた。窓の外の風景は自分を取り巻く環境や
現代社会を反映している。過疎地に行けは何もない広
々とした景色に出会い、開発した新しい都市では自然
の木々は住宅に置き換わり緑も消え去っていた。その
窓の内側、部屋の中は自分自身のプライベートな要素
内面を投影している様に表現できる。私は仕事柄、出
張で各地へ赴くことが多い。その旅先で不安な夜を過
ごした時は朝の部屋の状態に反映されている。私たち
は内面の事を自分自身でも判らなくなる事がある。外
的要素それは他人との付き合いや社会との繋がり、友
人や年上の知人からの影響など複雑に絡みあっている
と言える。内面と外的な要素が重なり合い自分でも知
らない一面が現れたりする。そのような事象がこの重
なり合った写真で表現されている。窓という言葉は色
々な意味を併せ持つ。内側と外を隔てるもの。それは
守られている要素も確かにあるが、外の景色言い換え
れば現代社会。世の中を一歩離れて冷静に眺めている
要素とも思える。壁との大きな違いは窓を境に見るも

しくは見られる要素が含まれる事だ。窓を被写体にす
るも非常に興味深い。人間の曖昧な部分や不安定な要
素が見え隠れする内面の要素の表現は複雑だ。内的の
要素を表現した写真と外の景色とを重ね合わせる行為

は立ち上がってくる物と埋もれ消え去る物が絡み合い
明確に説明できない人の内面を表現しているものにな
る。

 

 

In "Unknown Self Window" which was made into a photographic work from 2014, I took the scenery which I can see from the hotel window which I initially stayed and the inside of the room, and synthesized two photos.

 

The landscape outside the window I feel reflects the environment surrounding me and the modern society. I go to a country town and see a vast landscape there. On the other hand, when you go to a new town, the natural trees are broken and the landscape replaced by the house is spreading.

 

I will take pictures of the inside of the room where I will stay at my destination. That picture represents my private element. If you spend an uneasy time that night, it will be reflected in the state of the room in the morning. We can not say we all know everything inside ourselves. External factors It can be said that the relationship with others, the connection with society, the influence from friends and acquaintances, etc. are complicated.


The inner surface and the outer element overlap, and one side you do not know appears. Such an event is represented by this superimposed image. Window has various meanings. Separate the inside from the outside. It certainly has elements to be protected, but it is an outside landscape, in other words a modern society. It seems to be a quiet element from the beginning of the world.

 

 

The major difference between windows and walls is to include elements visible from the window. I think that it is an interesting approach to take pictures with Windows as the theme. Representation of ambiguous parts of human beings and internal elements hidden by unstable elements is complicated. I express the inner face of a person who can not explain explicitly by act of superimposing the picture showing the window in the room and the outside landscape.

2018年鹿王院は見頃です。

Nikon Z6で撮影

Nikon Canon が新たに高級のミラーレスを発売しています

今回はZ7,Z6と自分のD810を比べています。
(ライトを使用したスタジオ撮影)
今日はロケ

 

 

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Nikon Z6 24-70mm F4 

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Nikon Z6 24-70mm F4 

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Nikon Z6 24-70mm F4 

ホワイトバランスはA
色空間はスタンダード

手振れ補正はOFF→安定した日差しとシャッタースピード
確保できている場合は、フレーミングの重要性を決めるため
手振れ補正は外し、フレーミング重視です。

手振れ補正をONにした場合、フレーミングが少しずれる感覚を

知ることになるでしょう。

ホワイトバランス、ISO設定、手振れ補正、オートフォーカス

全てをオートでするのか、外すのか。
見極めていい写真を目指してください。

絞りやシャッタースピードは改めて記載します。ご了承ください。

 

 

 

久しぶりの山崎山荘美術館、初秋の色がここにある

山崎山荘美術館は安藤忠雄が改修しました。歴史ある洋館を残しつつ、打ちっ放しをさりげなく配置した外観・内観が魅力です。さて、2018.11.15日はようやく朝方冷え込みました。午後からは見事な青空。ここは、静かな時間が流れていました。少し紅葉には早い感じですが、満足のいく光景にも出会いました。

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Nikon D810  AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
f2.8 1/250 ISO:100 70mm側

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Nikon D810  AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
f10 1/100 ISO:400 24mm側

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Nikon D810  AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
f2.8 1/1250 ISO:400 70mm側

この後、サントリー山崎蒸溜所に立ち寄りました。改装後は工場見学が有料になりました。無料のスペースもあります。そこには、シングルモルト15mlを¥100〜サービスしてくれます。今は手に入りにく響の21年ものや、シェリー樽のシングルモルトなど。ついつい飲みすぎました。

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Nikon D810  AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
f4.5 1/100 ISO:400 36mm側

バックライトの明かりの中、シングルモルトのガラスに向かいの陳列棚が写り込んで不思議な絵が撮れました。

夏の日差しを写真にする。西陽が似合う町

僕の好きな写真は夏なら西陽の当たる斜光線での撮影。コントラストが付き感動的な町の別の表情を見せてくれます。

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高校生や大学生に成った時分、アメリカの西海岸を撮影したニューカラーの手法に影響を受けています。何気無い町が別の顔を見せる。僕はスナップという表現から、コンセプトを緻密に立てて、撮影します。

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一瞬ですが、自分のその絵を追っている気がしています。色々なタイミングでシャッターを押しています。何かを重ねています。それは通りすがりの他人とその場に居る大切な濃密な時間を過ごす別な人。

 

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たまらない瞬間に出会った時にもらった!と思います。特にこの写真はもらった!って写真です。

未知の窓 2018.08.01~9.14(金)【ぎをんさかい】ミニ個展を開催中

未知の窓という新しい作品の取り組みを2014年から撮影しています。
今回、皆さんに見ていただける機会が増えましたのでご紹介します。

場所は京都祇園の洋菓子ぎをんさかい

www.gion-sakai.com

1F店舗奥にあるアート展示スペースです。11:00~19:00
〒605-0074 京都市東山区祇園町南側570番地122


落ち着いた白木のインテリアの店内に展示中になります。

2Fは1Fのショートケーキを選んで休憩ができるカフェスペース

この未知の窓シリーズは箕面市西南図書館で初めて公開
色々な方からアドバイス、推薦を受け、ぎをんさかいの
ミニ個展開催に至りました。

一部、新作を加え7〜8点の展示をしています。

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開催最終日は9/14(金曜日)まで延長になりました。
ぜひ、期間中に美味しい洋菓子と合わせてお楽しみに、お越しください。
不定期で在廊します。不在の折は失礼をお許しください。

2018年07/26 京都の法金剛院 蓮は見頃です

今回は京都の蓮の寺として有名な法金剛院に行きました。まだまだ蕾も多く丁度見頃です。場所は京都のJR花園駅から歩いて5分(無料駐車場完備)入館料は¥500。鉢のハスと池のハスがあります。池はこれから咲く様です。もちろん品種によっては鉢のハスも蕾が多く見られました。

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Nikon D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
24mm側 1/2000sec ISO 200 f5.0 ホワイトバランス:AWB
露出:M 

 

広角で最短距離(蓮の)まで近寄り、奥行きに本堂の屋根をレイアウトしました。

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Nikon D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
70mm側 1/1000sec ISO 200 f4.5 ホワイトバランス:AWB
露出:M 

 

背景にもう花を落とした軸を入れました。儚さの奥には、まだ色とりどりの花をぼかして配置しています。

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Nikon D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
70mm側 1/800sec ISO 200 f5.0 ホワイトバランス:AWB
露出:M 

蓮の池に映り込む画像にピントを合わせました。赤い鯉が1尾しかおらず、こちらに来るまで待ちました。泳いでいるので波がゆらゆらした分画面の映り込みに変化が出ました。

 

Nikon からミラーレスの開発の発表が昨日ありましたね。

www.nikon-image.com

ではその姿を表すかもしれませんね。

events.imaging.nikon.com

D820の購入を見送っていた甲斐があります。

もしかしたら、ミラーレス発売になればD820は買い?でしょうか?