写真を撮りに出かけるには絶好の季節。 ですね!
※写真はノートリ、合成はしていません。
滋賀県、沖島にて。
写真を撮るときに、注目しているのは、物事のタイミングです。
画面の隅々、全てに気を張り巡らせ、ここぞのタイミングに
シャッターを押す。
動く被写体は背景との関係性。
静物なら、光のありようが、刻々と変化しますので
じっくり、光の様子を見極めることです。
m2photoのスタッフと話をしていたのですが、デジタルカメラも
高性能。色も、悪条件でも見事に再現してくれます。
私たちに誰が、撮影の価値を見出し相当額を払ってくれるのか?
価値の高い、真似のできない、オーダーにその時間や枠内で答える。
ということでしょう。
長方形にきり取られた範囲=フレーミングに何を、どのように
配置するのか。
光の流れを読み取り、また、写真ライトで光を作り上げ、
写真化する。このセンスが全てだろう。という話題をしました。
カメラも同じ高性能をお持ちの方が増えました。
レンズも同じ明るいものを買えます。
画面に何をどのぐらい入れるのか?=フレーミング(構図)
どの、タイミングで(光の状態など)押すのか。(シャッターチャンス)
そこにはレンズのチョイスや絞りのチョイスのセンスも
重要になる事でしょう。
関西、大阪エリアでの写真展覧会のご案内
私ごとをつらつら、書きますが、4/20に帰宅中に鎖骨
を骨折しました。診療整形外科で保存療法にて治療。
5/9セカンドオピニオンの診察を受けました。
MRIの結果、鎖骨の粉砕骨折と判明。
最大10mm離れているので、プレート固定手術を決定。
5/14日曜に手術できる病院に入院。
5/15月曜全身麻酔による手術。
翌5/16火曜に退院。1日静養し
5/17木曜メーカー写真講師
として、講座復帰。
5/18金曜、5/19土曜大阪芸術大学で講義。
5/19土曜の夜は地域青少年を守る会の総会に司会で出席。
痛みが日々よくなってきています。
キーボードもようやく、少し痛いですが右手も
使えるようになりました。
では、開催中の写真展(私も出しています)からご案内。
四ツ橋にあるオリンパスギャラリー大阪で
APA(公社)日本広告写真か協会 関西支部写真展
写真の可能性Vol.2 「モノトーンの世界」
オリンパスギャラリー大阪で開催のAPA、関西支部写真展は
5/25(木曜日)最終日は15:00まで。
※5/23(火曜日)の10:00~昼まで私は当番日なので会場にいます。
大阪市立美術館では、木×仏像を開催しています。
心和む、時間を過ごせることでしょう。
6/22~6/28Nikon CROSSING
昨年度は私も、高見國一刀匠を招いて、講演しました。
今年は私の講演会はお休みです。
こちらのTOP写真、工程写真、プロフィール写真など
多数は私が撮影したものです。ぜひご覧ください。
ちょっと先ですが、行ってみましょう。国立国際美術館での
バベルの塔展
番外編
芦屋のコシノヒロコギャラシー
安藤建築なので、非常に興味があります。
元気に行動でき利用になれば、行こうと思います。
アクセスや休館日などはこちらでご確認ください。
久しぶりにキーボードを打ちました。少し、疲れましたので
このへんで失礼いたします。続く...
写真教室を開催。今回お伝えしたのは2つのコツ
写真教室をうちのオフィスで開催しました。
ご参加のメンバーは、僕がPTAをしていた頃のお付き合いのある
教育関係の方々(元校長先生たち)です。
趣味は山登り、ゴルフ、旅行、写真。
写真は今までAモードで撮影経験がないので
撮影実習と講評会を半年、月一回ペースで
と依頼をされました。
ロケ地はNikon Kye Mission80インプレッションで
紹介したこちら
今回はその自信作を持ち寄っての講評をしました。
まず撮影で注意すべきコツ、その1
みなさんにアドバイスしたのはピントを合わせるA主役
その背景であるB脇役の関係性のバランス。
僕が撮影した以前の写真はこちら
Nikon D810 AF-S Nikkor14-24mm f2.8/G ED
1/1000sec F2.8 ISO 100 24mm側
コースは奈良の桜井からひと駅北の巻向駅で
下車。歩いて大神神社に向かうコースです。
写真好きにはちょうどいい距離と、山のべの道
らしい風景に出会います。
山側に向かい、右手に広がるのは畑と牧野内石塚古墳
Aをタンポポとした場合、Bはのんびり広がる畑と
古墳ですね。独特の丘はおぼろげに古墳とわかる様に
画面上部、中央に配置しました。
Nikon D810 AF-S VR Micro-Nikkor105mm f2.8/G IF-ED
1/1000sec F2.8 ISO 400
Aはひっそり佇む歌碑。Bは歌碑の右前の草木や
背景の竹、奥の緑。人工物は避けたいですね。
いずれも
Nikon D810 AF-S VR Micro-Nikkor105mm f2.8/G IF-ED
1/160sec F3.5 ISO 200
梅の実(木)が今はないようでした。枯れてしまったの
かもしれません。
気にしている2点目ですが、ピントを合わせたもの
と背景の関係性。色だったり、フォルムだったり
バランスです。
1枚目は同色で溶け込みすぎですね。
2枚目は梅の実は際立ちましたが、色のトーンが良くありません。
3枚目で自分のイメージするフレッシュさがでました。
コツ、その2は写真にタイトルをつける
僕が写真を撮るときに工夫していることは、その写真から
抽象的なものが感じ取れるか?ということを考えています。
言い換えれば、その写真に「形容詞的なタイトルがつけることができるか」
Nikon D810 AF-S Nikkor14-24mm f2.8/G ED
1/250sec F4.0 ISO 100 17mm側
桧原神社。祓串(はらえぐし)にピントを合わせ
奥に見える、神殿(桧原神社には神殿がなく、山そのもの
をお祀りしているそうです)からの広がりを強調しました。
気が流れてくるイメージです。
Nikon D810 AF-S Nikkor14-24mm f2.8/G ED
1/50sec F9.0 ISO 400 24mm側
山辺の道 玄寳庵付近の石垣の壁と杉。
光当たる場所に露出を合わせる。杉の根元
付近までフレームに収めることで、木の迫力が
出ると思います。
そこし露出アンダーなので静けさや時間の長さが感じ取れます。
山辺の道はフォトジェニックで自然がたくさん。
ハイキングコースとしても高低差も少なく、
決して健脚でなくても大丈夫です。ぜひ、この新緑の
頃にお出かけください。
Nikon D810 AF-S VR Micro-Nikkor105mm f2.8/G IF-ED
1/1600sec F3.2 ISO 400
コバチカレーをご案内
自分のオフィスがあるのは大阪市北区
非常にレトロな商店街や古い民家が周囲に
残る下町です。
数年前にオープンしたキーマカレー専門店
を紹介します。
素敵な手触りの紙質のショップカードが登場していました。
非常に多くのスパイスが、見ただけですけど食欲をそそりますね。
コーヒーメニューもこだわり品です。
ガラス張りの店の外観。
内観のインテリアも素敵ですね。
キーマカレーを専門やメインメニューにしているカレー
ハウスが増えている気がしますが、ここはハーブの爽やかな
香りを重視したもの。カレーの味は少しあっさりした印象です。
きょはCとTOPPINGの中でオニオン追いがけを
お願いしました。
オニオンスープと自家製のピクルスが付いてきます。
オニオン追いがけをトッピングして¥1,010でした。
ラムの香りがほのかにしますが、キーマカレーなので
臭みやいやみがあるわけではなく、非常に食べやすい
ですね。
あいがけカレーと言って2種類のカレーを半分づつ
盛ってくれるメニューもあります。
ルー大盛りなどもあり、いつも頼む時、悩んでしまします。
お店のサイトは こちら↓
地図はこちら
6月1日は写真の日 大阪写真月間で会いましょう
鎖骨骨折から早や二週間。
この時期にきて手術の方向を打ち出すなんて
自分でも、ぶれぶれの精神状態です。
長時間のキーボードの操作はちょっと骨が折れますね。
ここは未来に目を向けて
6月1日からの写真月間 大阪でも
開催の会場案内をさせてください。
私が参加するのは1.のNikon salon biz 大阪
前期です
もともと友人が大阪写真月間の実行委員をしている関係で
作品を出しています。
6/11日(日曜日)14:30〜16:30 受付は14:00
ビジュアルアーツ専門学校新館3Fアーツオールで
予定されているシンポジウムは必見です
「写真を表すもの。写真に現れるもの」
ゲストは森村泰昌氏(美術家)
聞き手は菅谷富夫氏(大阪新美術館建設準備室研究主幹)
申し込みはこちら ↓
5/17日にある講演会も興味ありますね
写真評論家の飯沢耕太郎氏による講演会
「世界が注目する偉大な作家の傑作を精選、
植田正治の決定版作品集を巡って」を開催
します(参加無料)。
昨年末に出版された「植田正治作品集」を
金子隆一氏と共に監修された飯沢耕太郎氏
が植田写真の魅力に迫ります
(大阪写真月間のサイトから引用)
申し込みは ↓
Nikon Key Mission80のレポート 奈良桜井周辺コース 山のべの道
Nikon KyeMission80を入手しました。
フォルダーから外したら電源ON フォルダーにつけるとOFF
ハイキングや登山の相棒としては動画も撮れるので相性が
いいですね。
今回のハイキング先は山のべの道
奈良の桜井の三輪駅から一駅天理方面に電車で移動しました。
巻向駅で下車¥140、山側に1Kmぐらい歩きます。
桜井の方面に山の辺の道があります。
桜井近辺が写真好きにはちょうどいいコースです。
山の辺の道には歌碑がいたるとこにあります。柿本人麻呂
が多いですね。
ベルトにも、リュックの肩ヒモにも簡単に付属のマジック
テープで装着
左手で取れることもグルメブログをアップするには
便利です。右手で箸上げのシーンが簡単に撮影可能です。
最初に出会うのは桧原神社です。
桧原神社は本殿がありません。三輪山を御神体としてい
ます。
大神神社も同様ですね。ここは元伊勢とも呼ばれています。
垂仁天皇の時、天照大神をこの地から伊勢神宮へ遷した後も
引き続き天照大神を祀ったため「元伊勢」と呼ばれている
らしいです。
こちらは玄寶庵。協力金をお賽銭箱に奉納すれば見学が
可能です。
こちらは、八大龍王弁財天社
山の辺の道では目立たないのですが、フォトジェニック
ですね。
こちらは2日前に予約が必要な親子丼のお店 花もり
とにかく筍やワラビ、こごみなどすごく安いです。
街道沿いには¥100無人セルフ農産物コーナーもいたるところに
設置されていました。
こごみが3Pで¥100のおつとめ品をゲットしました。
お昼ご飯は、やはり三輪そうめんと柿の葉ずしですね。
今回撮影した機材は
アプリでiPhoneと連携させて、すぐアップするなど
楽しですね。動画を時間はチャレンジしてみます。