広告写真撮影ギャラってどうやって決めてますか?晴れのち曇り、今日は雨。
昨年から連続晴だった、有名メーカーの施設施工撮影。
初雨天でのロケになりました。
僕たちプロフェッショナル
フォトグラファーはロケを計画する時、打ち合わせで外観
がある場合は予備日について話します。
外観撮影が必須ではない。外観写真を大きな扱いをしない。
など雨でもロケに予備日を考えないで行う撮影もあります。
予備日を作ると経費が格段に上昇します。もちろん
予備日は他の撮影を入れませんので、私たちのギャラも
ある程度(予備の日にちは使っても使わなくても暇になる)
保証的な価格を含め提案します。
僕が1ヶ月で実働(撮影に使う日数)は15日程度だと思います。
それ以上撮影していると納品やデータの補正、加工(デジタルレ
タッチ)をする時間が無くなります。
2000年ぐらいから2005年ぐらいは実働撮影が20日いや毎日と
言ってもいいぐらい働いていた気がします。
僕たちのギャラって興味ありますか?ありますよね。
ギャラの決め方
A.依頼者から提示がある。(出版社、雑誌などの撮影)
B.得意先さまに対して都度見積もりする。(代理店、制作会社、デザイン事務所)
C.その他(人によって変わる)
世間のギャラを
出張撮影・出張写真撮影/撮影料金/【出張カメラマンサービス】
チェツクしてみましょう
僕たちは技術料なので2時間だから半日だからと時給的に考えるのは
大きな間違いだと思っています。
技術が高いと早い。助手など使うと早い。なのに時間が短いから
安くして!っておかしいと思いませんか?
同じカメラマンでもA.〜C.までよく似たことをしても変わります。
まさに水商売。よくネタに価格のない寿司屋は見た目(服装や話し方)
で価格が変わる
を聞いたことないでしょうか?
僕たちもよく似た感じですね。
代理店からのお仕事は高めに提案します。
それと、代理店さんもこんなもんでいいですか?
の提示があるときでも、2〜3割高めですね。
僕は大阪で広告写真撮影をしていますが
一時期は、東京は高くて、大阪が安いという話でしたが
今は全く感じません。制作会社でも規模が10人以下
30人クラス、100人以上、と様々。大きい会社だから
ギャラの提示がいい訳ではありません。
同じことが個人の発注者にも言えます。
デザイナーさんやディレクターさんで個人の方も
いますが、ギャラの値ごろ感は全く違いますね。
A.は会社規定が基本にありますが、交渉次第で
上乗せができます。
総合的に言えば、カメラマン側の交渉力が大きくものを
言います。
僕のギャラ?僕は自分の会社のサイト↓
で明記しています。
はっはっは、時間表記ですね。
やはり人は時間で換算するのがわかりやすいって事ですね。