ひび写真とのお付き合い m2photoCLUB’s diary

こんな場所、あんな場所で素敵な日々の写真を撮影。気取らない写真とのお付き合いブログです。

OLYMPUS EM-1 mark2 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

本格的な料理撮影を本日しました。
昨日は、専門学校で中表紙の人物撮影
昨日使用したのはNikon D810 24~70 mm F2.8 VR



2日続けてでしたので、やっと広告写真の現場に
復帰した感触を味わいました。

今日は初使用の小型ミラーレス一眼レフカメラ
OLYMPUS EM-1 mark2を使いました。

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怪我のリハビリ中で使う為に導入しました。
もちろんお仕事ですので、仕上がりのクオリィティを重視
して導入です。

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第一印象は非常に、軽い。
操作性や再現力は以前の初期モデルのEM-1
よりはるかにホールド感など、現場で使いやすいという印象です。

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OLYMPUS EM-1 mark2 は仕事でもなんの問題もなく
ストロボのライティングの元、仕事をこなしました。

私にとり、カメラ=道具。



何をどう再現するか。で決まります。
重さも現場によっては重要なファクターになります。

違和感=操作感。

満足感=後の画像処理の色再現性。

デジタルカメラの苦手が
赤色、ゴールド、ハイライトの白です。


見事な素材感と再現性を感じました。


レンズがいいのか?
デジタル処理エンジンがいいのか?
画像素子しがいいのか?

その辺りはわかりませんが
満足のいく仕事ができました。

 

www.olympus-imaging.jp

 

今回は、ストロボを連動させましたので
手ぶれ機能はOFFでフレーミングに集中して
撮影しました。

外ロケで、手ブレ防止機能を次回は検証します。

つづく...

新たな取り組み OLYMPUS EM-1mark2を試す。

怪我が理由で、今のカメラ仕事用(Nikon D5)と作品用(Nikon D810)
を使い分けます。

ミラーレス機も仕事の機材として十分のレベルになりました。

 

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OLYMPUS EM-1mark2は

www.olympus.co.jp

グランプリを取りました。

 

手ブレの機能も全機種のEM-1からも進化しているようです

4:3という小さいCMOSが不安でしたが、色々な先進の
技術に惚れました。この軽さ、安さ。


取材の機種には最適です。怪我もあり、より軽く見直しました。

僕は、NikonはもとよりCanon  ペンタックス6×7 コンタクス645
フジGXⅡ 6×8 トヨ4×5 トヨフィールド4×5 
マミヤ6×7 立原カメラを使ってきました。

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いい機種はプロとして体験したいです。


プロが買い=いいレンズなんです。

ボディに惚れたのは
Nikon D810 とこのOLYMOUS EM-1mark2です。



他はレンズに惚れてボディを買いました。

いいカメラやいいレンズは惚れ惚れしますね。
今はリハビリ中なので、この軽いボディで
仕事カンを取りもどします。

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バラって素敵。大阪のバラ園はここが撮影Point穴場。

大阪、本町に靱公園(うつぼこうえん)という場所があります
ボランティアでバラが見事に咲いています。
有名どころは、万博公園バラ園や中之島バラ園。

ですがここもフォトジェニックです。

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靱公園と面しているビルには素敵なカフェがたくさんあります

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こちらも、公園北側からと表の道路からと入り口は二箇所。

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何時間も煮込んだデミグラスソースでいただくハンバーグは
絶品でした。

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みごとに咲き誇るバラの香りが、あたりに漂い、贅沢な
気分になりました。

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こちらも素敵な公園から入れる南側のカフェ

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ノラちゃんもいてますね。
※写真はiPhone7

Canonギャラリー大阪 中之島フェスティバルタワー・ウエスト1F

cweb.canon.jp

キヤノンギャラリー大阪のオープンイベントに参加しました。

5/29(月)〜6/7(水)【結界の美+かたち】岩宮武二写真展が
キヤノンギャラリー大阪移転記念企画の開催をお祝いした
CPS会員や岩宮武二先生のゆかりのある大阪芸術大学写真
学科の講師陣などが招待されました。

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16:00〜18:00だったのですが、大阪芸大で授業をして
いましたので17:30ごろ会場に行きました。

岩宮武二氏と言えば我々大阪芸大生は学生時代の写真
学科長として接した記憶が今も脳裏に浮かびます。

厳しい先生で、岩宮武二教授に名前を覚えてもらいたい。
常にそのような思いがありました。

また、今のように講師や教授と気軽に話すような空気感
はなく親しみより近寄りがたい、気軽に声を学生からか
けにくい崇高な先生像がありました。

その第一位がまさに写真学科長の岩宮武二教授でした。

記念企画の写真展は、キヤノンが所蔵する、モノクロの
かたちシリーズと、カラー作品が展示されています。

 

柔らかなモノクロのグラデーションの写真は、オリジナル
プリントならでわの味わいがあります。
5/29(月)10:00〜18:00  6/7(水)最終日は15:00まで
ぜひ、ご覧ください。

うら情報ですがフェスティバルタワーウエストには2F?
(私は行ったことがないので。。。)に非常に綺麗な社員
食堂があるそうです。いわゆる、上部に入居している朝日
新聞社のためのものでしょうか。。。


一般の人も利用が可能だそうで、一度行ってみたいですね。


その、中之島フェスティバルタワーは最初に建て替えがあ
ったイーストタワー:フェスティバルホールがある棟と今回
キヤノンが1Fに入居しているウエスト。

 

ツインタワーは丈夫で連結している大阪スカイビルなどや
京橋のOBPにあるパナソニックのツイン21があります。

中之島フェスティバルタワーも大阪の名物ビルになるんで
しょう。


エストには高級ホテル

conrad.hiltonhotels.jp

コンラッド大阪が入っています。

The Ritz-Carlton OSAKAのThe Barの名マネージャーだった
北原 航くんも働いていると聞きましたので、一度は行って
みたいですね。

話題は、変わりますが、次にご紹介するのは

MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

志賀理江子女史のブラインド・デートシリーズの
写真展。
2017年6月10日(土)から9月3日(日)まで
一度、こちらもいきたいです。

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大阪写真月間の写真をプリント出力し仕上げる。

 

最近、 APA(公益社団法人 日本写真家協会)での
関西支部OLYMPUSギャラリー大阪や今回の
大阪写真月間  写真家150人の一坪展

  1. 5/25(木)〜5/31(水)10:30〜18:30ニコンサロン大阪Biz

    www.nikon-image.com

で写真を出すことがありますが

いろいろな大きさのプリントを試したりします。

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※いつもはRAWからAdobe LightRoomのプリント
機能でEPSON SC-PX 5VⅡにデータを送り
半光沢紙を使い出力。顔料タイプのインクジェット
機は半光沢やマットタイプの紙と相性がいいですね。



価格もそうですが、どのプリントがどの程度の
見え方を(会場での印象)するのか
そんなことも気になります。

 

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※グレーのインクが不足して、モノクロの再現が
途中からできていない失敗例

写真は撮影して終わり。ではなく
テーマに合わせて、多数の写真家ら選ぶ、
そして、色の調整やコントラストを自身のイメージに
合わせて調整する。

最終、いろいろな方に見ていただけるように
何かの材質(銀塩プリント、デジタルプリントなら紙)
布や大理石、モニターやスクリーン

を媒介して提示する。ことで完成を見ます。

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※新しい出力センターを友人から紹介してもらって
試しに出したB2ポスタープリント
インターネットでデータを送り、お店に引き取りに
行きました。少し、白のでかたが眠いです。
何事も経験ですね。

眠い=コントラストが弱く、シャキッとしていない
印象の業界表現。


ちなみにOLYMPUSギャラリー大阪で明日5/25(木)
最終日のため15:00まで
APA関西支部写真展では、同一テーマで1点だけ展示
プリントはサカタインクスのラムダを使いました。
支部写真展APAメンバー統一フォーマットなのです。


こちらはNikon Biz 前期、写真家150人の一坪展
会場で設置前の一コマ

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 今回は、B2サイズのEPSONで外中出力したインクジェット
EPSON SC-PX 5VⅡ で出力したものを額装して展示します。


EPSON SC-5VⅡはモノクロ表現では3色の黒
(フォトブラック、ライトグレー、グレー)の3K
で表現。

 

しまりのある、黒のグラデーションが
なんとも魅力でモノクロプリント表現のため購入しました。

光沢紙がお好きな場合は顔料シリーズではなく
染料シリーズがいいですね。
ベストチョイスはEPSON EP-10VAがいいでしょう。



 

 

会場では、渡邊翔一氏が代行搬入を引き受けてくれました。
初日の明日、時間を作って見ておきます。

 

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写真を撮りに出かけるには絶好の季節。 ですね!

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※写真はノートリ、合成はしていません。
滋賀県、沖島にて。

 

写真を撮るときに、注目しているのは、物事のタイミングです。
画面の隅々、全てに気を張り巡らせ、ここぞのタイミングに
シャッターを押す。

動く被写体は背景との関係性。
静物なら、光のありようが、刻々と変化しますので
じっくり、光の様子を見極めることです。

 

m2photoのスタッフと話をしていたのですが、デジタルカメラ
高性能。色も、悪条件でも見事に再現してくれます。

私たちに誰が、撮影の価値を見出し相当額を払ってくれるのか?

価値の高い、真似のできない、オーダーにその時間や枠内で答える。

ということでしょう。

長方形にきり取られた範囲=フレーミングに何を、どのように
配置するのか。

 

光の流れを読み取り、また、写真ライトで光を作り上げ、
写真化する。このセンスが全てだろう。という話題をしました。

カメラも同じ高性能をお持ちの方が増えました。
レンズも同じ明るいものを買えます。
画面に何をどのぐらい入れるのか?=フレーミング(構図)

 

どの、タイミングで(光の状態など)押すのか。(シャッターチャンス)


そこにはレンズのチョイスや絞りのチョイスのセンスも
重要になる事でしょう。