ひび写真とのお付き合い m2photoCLUB’s diary

こんな場所、あんな場所で素敵な日々の写真を撮影。気取らない写真とのお付き合いブログです。

空から写す写真、その3 関空から沖縄に行きました

f:id:m2photoCLUB:20170204215156j:plain

f:id:m2photoCLUB:20170204215013j:plain

沖縄では日帰りということもあって、

www.ryukyu-glass.co.jp

に焦点を当てました。場所はモノレールで一つめの赤嶺駅から89番のバスで糸満バスターミナルで、乗り換ます。82番で波平入口目の前で下車。ですが、糸満バスターミナルは何もないので、

www.tabirai.net

などで降りるのがコツです。乗り換えに時間がかかり、バスターミナルは見るものがないので、市場前がいいですね。琉球ガラス村でのグラス

f:id:m2photoCLUB:20170204215054j:plain

ガラス体験は¥1,600程度ですが送料が¥1,000かかります。すぐできますが、電話や前日のネット予約していないとできません。

f:id:m2photoCLUB:20170204215129j:plain

結構体験はワクワク感あります。
ぜひ、日帰りにはオススメです。

空から写す写真、その2

最近飛行機に乗る仕事(出張撮影)が増えたので、せっかくだから窓からの撮影をしています。なかなか晴れないけど、今日は素敵な写真が撮れました。やはり富士山。新幹線より長く見れました。また見てください。Nikon D5 50mm F1:1.8 ISO:100 1/250sec WB:DayLight(太陽マーク)


f:id:m2photoCLUB:20170202221738j:plain


f:id:m2photoCLUB:20170202221623j:plain

f:id:m2photoCLUB:20170202221449j:plain

f:id:m2photoCLUB:20170202221529j:plain

 

札幌雪まつりは一度は見たい!

札幌の雪まつりが2/6(月)〜2/12(日)にあります。今年は大雪で素敵な会場に仕上がっていますね。下見に1/12に行きました。僕は2/6(月)に日帰りで撮影に行きます。準備では自衛隊が足場を組んで、建築現場さながらのお仕事をされていました。会場の大通り公園からは色々な場所に歩いていけるので、撮影には困りませんね。雪はオーバー露出で撮るのが基本です。レンズ交換もしたくないので(温度差で曇る可能性がある)タオルをカメラに巻いて撮影がいいでしょう。ホワイトバランスも要注意です。くもりの設定が雪が自然に見えるかもしれません。雪は少し青くうつる可能性があり、冷たい表現としては、イメージ通りですが、不自然(目で見た印象より)かもしれません。

f:id:m2photoCLUB:20170128221606j:plain

f:id:m2photoCLUB:20170128221624j:plain

f:id:m2photoCLUB:20170128221706j:plain

札幌は寒波到来。飛行機の窓から見える素敵な雲の写真撮影のコツ

今年は出張が年始から立て続けにあり、飛行機に乗る機会が増えました。折角だし窓側の席で写真を撮ろうと考えています。どうしても窓の傷や二重の窓のため余分な写り込みなどが気になる要素ですね。レンズフードは?何ミリがいいの?などなど、飛行機に乗るたびにテストしてここでご報告いたします。今日はこちらをご覧ください。

f:id:m2photoCLUB:20170111234439j:plain

f:id:m2photoCLUB:20170111234508j:plain

f:id:m2photoCLUB:20170111234517j:plain

今回のコツとしては、絞りはF8~F5.6 シャッター速度は1/250secを維持。ホワイトバランスは太陽マークかAWB(オート)今回のテストしたレンズが50mmですね。黒手袋をして、窓にフードを外して密着し、飛行機が傾く、羽が入るなどしても、その場面に委ねて撮りました。感度(ISO)の数値は先ほどのシャッター速度を維持するように400~1000を使用しています。マニュアル露出が格好いい写真を仕上げるコツですね。カメラはNikon D810 50mm F1.8

 

2017年初書き込み

今年は一度しか見たことがない(記憶にないぐらい前)、有名な雪まつり

http://www.snowfes.com/を撮影してきたいと思います。調べると2/6(月)〜2/12(月)まで開催されているようです。すでにホテルは価格が高騰しています。札幌の一大イベント。当然のことなんでしょう。札幌までの費用もかかりますし、せっかく札幌まで行きますので冬の味覚を楽しみたい。宿泊にはお金をかけないようにしたいと考えています。僕は昔から観光地旅行やイベントごとにはあまり興味がありません。写真に撮っても似たり寄ったりだと思うからです。写真が似る。それは写す方向や対象(被写体)が同じだったり、被写体に対する感じ方、捉え方が同じ。撮影した結果が一緒になりがちだからです。今回の雪まつりをどう考えて、写真にするか。雪祭りを撮るのではなく、「そこの感じ」を撮る事にします。写真は無から創作することはできません。カメラ装置を用いいて創作する事にこだわるのですから(僕が)被写体と僕の間にある感じを創作する。。。被写体のもつ意味をずらして、または被写体にとらわれ過ぎないでその間を感じてみる事にします。と文面にかけば小難しい話題なんですが「そこの感じ」というキーワードで撮影してきます。とはいえ、やはり今から観光客気分。サイトを見ると透き通る氷でできたオブジェをライトアップ。なるほど、夜が素敵なのでしょう。氷や雪は白くてピュアなイメージを誰しも持ちます。また、暖かくなると溶けてなくなる儚さも感じます。そのピュアな儚さに夜のライトアップ。現実じゃない(日常でなはい世界)空間がそこのはあるのでしょう。メーカーで写真講師をしていると「思ったように撮れない」「その場面を写すと大した事ないものになる」という話を聞きます。人は頭で感じ、見たものだけじゃない印象を心に刻むからです。撮影では出来ることと出来ないこと。その振り分けや選択が撮影では要求される。複合の要素、例えば広さだったり大きさという規模と繊細さだったり、緻密だったり。部分や細部。体感したことは近づいて見て、広さや大きさも知った。その相反する複合した印象を1枚の写真に表現したいという差異が先ほどの言葉になります。写真表現のどの要素を使い仕上げるか。ここを決めて撮影現場に行かなければ思いが達成できないことになるのでしょうね。とりとめもない話になってきましたので今回はこの辺で。(つづく)

GIROND'S JR.でイタリアンの撮影

GIROND'S JR.でブライダル二次会のパーティプランのイメージ写真撮影をしてきました。インテリアは、三脚+露出がえで複数撮影が肝です。あとで暗い部分と明るすぎる部分を画像レタッチで均します。料理は、前回のじろう亭同様、ライトを使うのが基本にしています。広告カメラマンだし、ライトを上手に使うのが技。フォトグラファーって意味は光で描くという意味だしね。やはりディフューズはします。僕はトレペを何層にも重ねて、遠火、ですね。(中華の基本)写真で置き換えると、より距離を稼いで、強い光を、トレペでディフューズします。トレペにも紙の質がいろいろですね。和紙のトレペや紙のトレペ、はたまた樹脂のトレペ。やはり使い分けるのが広告人の技ですね。前途から順番に、光の質が、やわらかくなります。

f:id:m2photoCLUB:20161215003543j:plain

f:id:m2photoCLUB:20161215003618j:plain

f:id:m2photoCLUB:20161215003647j:plain

じろう亭さんのイメージとお料理メニュー撮影

この日の撮影は、個室などのインテリアと、看板メニュー、食材の撮影でした。ライトはトレペ越しのモノヘッド1。白レフ板。Nikon D5 24-70mm f/2.8 E ED VR 

f:id:m2photoCLUB:20161213130921j:plain

豪人窯の粋なお皿やぐい飲みでいただきます。ISO:50 f4 1/60 絞りを浅くしたかったので、ISOをD5でL1.0=ISO:50に設定しました。手触りなど背景をぼかすことで強調しています。同時に奥行きも出ました。

f:id:m2photoCLUB:20161213131522j:plain

こんにゃくのお刺身なんで、健康志向の飲人(のみんちゅう)にはもってこいですね。テーブルが斜めに切れ込み模様があったので、クロスなどは引かずにそのまま撮影。1灯で撮影すると、素材感のあるものは引き立ちますね。男の料理って印象になります。背景のこんにゃく芋もゴツゴツおとこ気満点で、いい雰囲気になりました。ISO400 f8 1/60sec

f:id:m2photoCLUB:20161213132147j:plain


里山料理 じろう亭 丹波篠山始め、里山で出会った人たちや、食材や料理。またその地域で湧き出る美味しいお水を使用した料理など。中国地方の山間地である鳥取県日南町で栽培されている安心安全で美味しいすぎるお米など、全国里山から大切な宝をお届けできればと、社長のしんすけさんが申されています。カウンター席6。お座敷2種。場所は大阪市北区曽根崎新地1-7-6 新日本新地ビル東館2F 要予約06-6341-2636 

f:id:m2photoCLUB:20161213125319j:plain店のカウンターにずらっと並んだそうざいも向かって左奥からモノブロック400wでライティングしています。店内もお料理込みの撮影の場合は、僕はなるべくライティングするのが好きです。色にツヤにメリハリがつくからです。立体感は少し逆光気味がいいですね。カウンターはISO:100 f6.3 1/60sec。ホワイトバランスは撮影時にグレーカードを写し込んで設定するマニュアル(PRE)かAで撮影しAdobe LightRoomで調整しています。D5のホワイトバランスは敏感になったようで、場面がそれほど変わっていないのに、色味がいろいろと変動するので、ライトが決まれば僕はなるべくPREで確定させて撮影します。通常RAW撮影ですが、やはり色が変わらないということはお客さんにバックモニターを確認していただくときも、こちらも気持ちいがいいものですからね。

f:id:m2photoCLUB:20161213125344j:plain