北野天満宮、春の光景
梅の撮影は難易度が高いと考えています。
写真ファンにとって花をモチーフに撮影する事は
非常に多いですね
桜に比べ枝の形状が目立つ事が上げられます。
花が少ない1〜2月。それを過ごし2〜3月にかけて
撮影をしたくなるのが梅の開花です。
気候も暖かな日差しを感じる日が増え、お出かけしたくなる時期
梅の撮影ではどの枝を写すかの選別が重要になります。半逆光の位置を探すのも
コツですね。背景の枝が混み合わない様なアングルを探します。
せっかく、北野天満宮に来たのでやはりその背景はここっと分かる。
もしくは連想する様な物を組み合わせたいですね。
この日はいいお天気で、毎月25日に開催される天神市と重なり沢山の参拝客で
賑わっていました。足早に境内を歩いていた巫女さん。後姿ですが、華やかな感
じがして素敵ですね。
有料の梅園の外からシャッターチャンスを狙うアマチュアカメラマン。
梅とは関係ありませんが、いい被写体ですね。
天神さん右手の壁は工事中の様で養生シートが張られていました。
日差しを利用した一コマ。
僕のお気に入りの撮影スポット。本殿左側からお参りされる方々。
本殿左側の扉に日差しが緩やかにさしていました。
人の扱いは望遠レンズでなくても強調できます。
どんなポーズ、姿(姿勢)なのか、このシャッターチャンスで引きでも
注目されるシーンが作れます。