バラの無い中之島バラ園で可愛い黄色を見つけました。
今、バラ園にはバラは咲いていません。
数日前に全て切り取った様です。次回は秋のバラ。
バラは無くてもBBQをレストランで楽しむ人たちや子どもづれの方々、旅行者
ベンチで本を読む人など色々なスタイルでみなさん公園を楽しんでおられました。
日曜日の今日(6月9日)は中之島中央公会堂付近は歩行者天国でワインのイベント
も行われていました。歩行者天国は街がのんびりした印象になります。
Nikon Z6 Nikkor Z 35 F1.8S ISO:100 1/1000sec f1,8
その中で、ちょっと不思議な手毬の様な花を見つけました。
花の名前をメモって来ればよかったのですが、うっかり忘れてしまいました。
写真をとる時、人物撮影でも、料理撮影でもお花でも背景の配置にいつも
気を配っています。なるべく花と正面から向き合わず並行した位置や斜めから
奥行きを意識して撮影したいです。
Nikon Z6 Nikkor Z 35 F1.8S ISO:100 1/1000sec f1,8
少しの事ですが、ピントを合わせるモノとそれ以外の背景のバランスで見え方や
見たときの感じ方が変わると思います。ピントの合わす場所を下部にした写真
Nikon Z6 Nikkor Z 35 F1.8S ISO:100 1/1000sec f1,8
こちらは中央付近。ありきたりになりがちのど真ん中ピントですが
背景の黄色の色を斜めに配置して変化がある様にしました。
Nikon Z6 Nikkor Z 35 F1.8S ISO:100 1/1000sec f1,8
同じ花ですが配置を少し左に寄せています。白く抜けた場所を左上に置きました。
Nikon Z6 Nikkor Z 35 F1.8S ISO:100 1/1000sec f1,8
こちらはアングルを少し振り下げた分だけ、白い抜けは無くなっています。
全て、撮影データは同じ露出(M)です。ピントは花の前にあるものが2点でした。
風や立ち位置で少し前後しますので、複数撮らないと、バッチリの思うところに
ピンがきた写真は仕上がらないですので、たくさんバリエーションを撮ってください。
Nikon Z6 Nikkor Z 35 F1.8S のレンズは近距離撮影も撮像面から0.25mですので
マクロとは違う要素での寄り撮影も魅力です。