せっかく、写真するなら、コンセプトを立ち上げる
長く、趣味で写真をするなら、自分が考えた写真が
いいのか悪いのかは、興味ある話ですね。
僕たちは、商業写真ですので、
アマチアの方からしたら、わかりやすい。
儲かるカメラマン?例えば暇がないカメラマンの
場合は成功と言えます。
解りにくいのはアート系の作家=写真家のジャンルでですね。
世界で通用する日本人、杉本博司みたいな写真家は解りやすいですね。
日本人で評価が非常に高いことは周知の話ですね。
国内では、土門拳をはじめ伊奈信男、木村伊兵衛、名取洋之介
の写真家の名前を冠にした各賞の受賞者は素晴らしいですね。
海外ではナショナルジオグラフィック・
世界報道写真コンテストやジャーナリストで有名なピューリッツァー賞
シエナ国際写真賞などなどあります。
僕の憧れはフランスのベルナール・フォーコン
アンディ・カルティエ・ブレッソン
マン・レイ
ドイツの、フィラベッチャー夫妻
アメリカのマイケル・ケンナも大好きですね
ニューカラー時代のマィロウィッツ
ある意味エイズのカミングアウトした各界のアーティスト
QUEENのフレディ・マーキュリー
デザインでは、アンディ・ウォーフォール
写真家では素晴らしい花シリーズ
同性愛の名作を世に出したロバート・メイプル・ソープ
エイズではないけれど多彩なアメリカの写真家
ウエストン、ホックニー...
キリがないですね。
そこからコンセプトを作る場合に学ぶべきことがあります。
先日、写真月間で講演した森村泰昌氏
や昨年講演会を写真月間で行った川内倫子女史
コンセプトをどこに置くかは
世界で活躍する&活躍した写真家を手本に
したいですね。
※写真は本文とは関係ありません。