写真を撮りに出かけるには絶好の季節。 ですね!
※写真はノートリ、合成はしていません。
滋賀県、沖島にて。
写真を撮るときに、注目しているのは、物事のタイミングです。
画面の隅々、全てに気を張り巡らせ、ここぞのタイミングに
シャッターを押す。
動く被写体は背景との関係性。
静物なら、光のありようが、刻々と変化しますので
じっくり、光の様子を見極めることです。
m2photoのスタッフと話をしていたのですが、デジタルカメラも
高性能。色も、悪条件でも見事に再現してくれます。
私たちに誰が、撮影の価値を見出し相当額を払ってくれるのか?
価値の高い、真似のできない、オーダーにその時間や枠内で答える。
ということでしょう。
長方形にきり取られた範囲=フレーミングに何を、どのように
配置するのか。
光の流れを読み取り、また、写真ライトで光を作り上げ、
写真化する。このセンスが全てだろう。という話題をしました。
カメラも同じ高性能をお持ちの方が増えました。
レンズも同じ明るいものを買えます。
画面に何をどのぐらい入れるのか?=フレーミング(構図)
どの、タイミングで(光の状態など)押すのか。(シャッターチャンス)
そこにはレンズのチョイスや絞りのチョイスのセンスも
重要になる事でしょう。