ちっとアートと作品写真の話
今回は写真の王道のポイントです。
何必館(京都現代美術館)で今開催しているのはMAYA MAXX展
3/26(日)10:00~18:00まで ※17:30まで入館可能
誰しも創作活動していると落ちいるのが制作できない壁
その経験を昨年MAYA MAXXさんは経験して、今回は
まさに新しい境地の作風になりました。
写真はまだ歴史が200年程度です。過渡期のこの時代に
僕はフィルムからデジタルまで経験をして幸せと感じます。
前回のBLOGでも少し書きましたが、憧れのスクエア=ハッセルブラッド
カメラのフォルムが素敵なんですね。すみません、話題が外れてしまいましたね。
僕たちの写真でお手本はそう、絵画だったり、墨絵だったり洋画、日本画
なんです。構図がそぎ落とされていて、シンプルですよね。
写真を上手になるコツ
その1=素晴らしい作品(写真、日本画、洋画を含め)をみる。
僕のバイブルは:家庭画報です。美容室や銀行に必ず置いてますね。
買っても¥1,000高画質な紙と素晴らしい写真の数々ですね。
この、雑誌を見るだけでも勉強になります。
その2=写真集やオリジナルプリントを買う。
僕が大学生の時、風景写真家のバイトをしました。
宮田くん、【身銭を切らな写真は上手にならへんで】
今も忘れられない言葉です。
僕の大好きな写真集ベスト10は
1
ベルント&ヒラ・ベッヒャー
www.art-annual.jp
2
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4
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7
8
9
10
ま〜僕の出した写真集ですね(笑)
金を使う。今はデジタル写真なので、ワンカットの金額
例えば4×5フィルムは10枚で¥2,500。現像代一枚¥300
1枚の写真が何と¥550でした。
根性いりますよね。そんなことを師匠は教えてくれました。
1球入魂のごとく1枚入魂ですね。
その3=撮る。
枚数で実力が決まります。
最近のデジタルカメラのシャッターは15万とか30万回を耐えます。
連写ではありません。
シングルモードの写真でシャッターユニットを僕たち広告カメラマンは
3〜4年で交換したりカメラ自体を売却します。
僕たちが何気無く撮影する写真をテキトーに写してるわけではありません。
機材を選ばず、レンズも何でもかんでも
上手に広告カメラマンの本物のプロはトルノデス。
プロとはとググったことがあります。
僕はプロと自身のことをいつも心に刻んでおります。
自慢話で恐縮でした...
写真は特に本文とは関係ありません。