飛び立つ飛行機を大阪国際空港(伊丹空港)を遠景(箕面市瀬川の駐車場)から写しました。
飛行機を撮る=旅客機、戦闘機、ヘリ、セスナ、輸送機などそれぞれの技があるということを知りました。(友人にバイクを撮るプロがいてるのです)
三脚などは(一脚も)使わない。ということでした。真上に向ける場合は手持ちでしかできないかもしれませんね。
上記のザハトラー三脚&雲台を使う人がいるがよほどお金持ちだね。だそうです。VTR用の油圧雲台を持つ機構でスムーズなパンができる特徴と水平を一瞬で出せる能力に優れていますが車移動でない場合はカメラ三脚より大きいので結構大変です。
飛行機をあまりにもアップで撮ると素人だそうです。
どこで撮影しても同じ。だそうです。なるほどね。味わいがないかもしれません。
鳥も同じですね。沼や池の雰囲気がある朝霧で撮影すると自然観が増します。
飛行機を撮るタイミングは早朝便や今回のような夕方の日が落ちる頃ですね。
なぜ?斜光線で、さらに立体感が増したり、ドラマチックな演出になるからです。
ここは箕面市の瀬川です。
その手前のオアシスコジマというスーパーの屋上からの風景です。
わたしの自宅からもすぐで、いい夕焼けや猪名川の花火でもここでのんびり見る家族もいます。もちろん駐車場代はタダです(買い物をしていなくても2時間程度は¥0)
試しにその171号線を撮り比べました。
① ↑ こちらはAF-S 70-200mm f/2.8G ED VRⅡ
ISO:1600 Aモード f5.6 1/1600sec WB:DayLight☀︎太陽マーク
300mm F4ノーマル撮影
↑ 300mm F4を3648pixlまでクロップの写真(長辺:3648pixl)
1/125sec F5.6 WB:同様300mmF4+テレコン1.4Ⅲ
↑ こちらは、300mm F4 +1.4テレコンⅢ型さらにクロップし長辺が3648pixl
飛行機はこんな感じで写ります
↑ NikonD5 クロップ(長辺:3648pixl) 1/800sec ISO:1600 300mm f:4 1/800sec
↑ 300mm F4+1.4テレコンⅢ
色再現が極端に落ちコントラストが付きましたね
300mm F4 クロップなし
クロップとトリミングと同じじゃないかという人がいます
あとでじっくりトリミングすればクロップなんか不要
クロップする理由は、ズバリ【ノートリで勝負】という話です。
ここがわからないようでは基礎からもう一度勉強してください。
【AF-S 300mm f/4 E PF ED VR の結論】
300mm F4はノーマルで使用がBEST(私見)
ボディはDXフォーマットD500との相性が素晴らしい。(他の方の意見)
テレコンよりクロップで解消(飛行機撮りのプロフォトグラファー友人の意見)
1.4テレコンは非常事態のみ使用※どうしても拡大撮影が必要(私見)
テレコン使用時はAF-C設定ではピントが落ちて、迷いがでる可能性あり
(他の方の意見)
こんかいは自宅が伊丹空港の近くで、色々なロケ地を探す楽しみを知りました。