写真の面白みって何だ?
写真の面白みは何だ?
色々考えた先にあるのは、目の前の形(被写体)を
よくよく見つめ、どう置き換えるか。
難しい話はさておき、①美しいいろ②美しい形③絶妙のタイミング
④写す範囲
やはり、青紅葉のシルエットは魅力あります
その紅葉を手前に配置するのも【よし】ですね
最後の写真は規模を表現しました。
やはり広角レンズは迫力をどう配置するかにかかるようです。
秋には赤の色彩と滝の白が引き立つでしょうね。
冬の凍る滝も写真的ですね。
最後は少しテクニックを伝授します。横わざとブラシ。これもありでしょう。秋にお試しください。
上記のデータは
に参加の方にお伝えします。今募集中の講座にお越しください
写真って何だろう
写真=フォトグラフ。その意味とは...言葉を検索すると
photograph は photo「光」graph「書かれたもの」が語源で、
「光で描かれたもの」から「
(google検索から引用)
写真の魅力は光をどう扱うかと私は感じています。
光と影。影があり光が際立ちます。
言い換えれば目で見えるもの(写真に写った被写体)と
その裏にあるのも(表現としての内在するモノ)
写真は写ったものが2次元に置き換わり記録されますが
そこには写った以外のモノも見る側に訴えかけます。
表現としての写真=撮り手(photographer)が表現するモノは
どういう考え方でどう見せるか。
こんな話をしているとワクワクしてきます。
今日は写真ファンと長い時間写真の話をしました
刺激を色々な方々の意見から受けます。
自分の写真にコンセプトを書き
の会場で2019年6月5日(水曜日)
最終日は15:00まで(日曜休館・入場無料)開催中です。
上記以外の4作品出しています。
奈良生駒、聖天さん宝山寺
奈良県生駒にある聖天さんの呼び名で親しまれている宝山寺でロケをしました。聖天さんの大黒天さんをお参りする様になったのは両親の習慣からでした。今までは撮影対象ではなく、お参りする場所でしたが撮影に来ると新たな発見もあります。苔やすぎ木立、小さな花などです。すぎ木立に並ぶお地蔵さんのお顔をゆっくり拝見しながらお参り&撮影を時間をかけ行いました。生駒山頂にある生駒山頂遊園地は本日お休みでした。入場料が無料と書いてありましたので、今度撮影で訪れたいです。
ご本堂の脇にあるロウソクやお線香などをいただく場所のご担当。腕を組み鋭い眼光で目配せされていました。しばらく観察していると、下を向き長い間そのままでした。少し陽が左側の艶やかな布に指しているのが気に入っています。(Nikon Z6 24-70mm f4s ISO:125 1/40sec f7.1 70mm)
こちらはロウソクを献灯するガラスケース越しに水掛不動を撮影。ピントはお不動さんに合わせました。少し暗めに(露出補正)設定しています。(Z6 24-70mm f4s ISO:400 1/100sec f4.5 )
多くのお地蔵さんのどちらにピントを合わせるのかでその写真のセンスが上がります(Nikon Z6 85mm f1.4G ISO:800 1/2500sec f1.4 )
AF-S NIKKOR 85mm f/1.4Gを使いました。やはり魅力あるレンズですね。重さも気になりませんね。
主役の配置をシンプルにし、(ピントを合わせるもの)脇役を整理することが表現としては分かり易いと思っています。また別な意味付け(コンセプト)ではその理論は外します。色々な表現を写真を通じて楽しむことが素晴らしいのだと思います。(Nikon Z6 85mm f1.4G ISO:125 1/160sec f5.6)
大阪国際空港周辺での撮影スポットを検証しました
飛行機を撮影する技術はいい機材が必要ですが
どんな絵を撮るのかで、機材も変わります。
色々なコンセプトでそのイメージを考え場所
を選ぶ楽しみがあります。
こちらは阪神高速付近の商業施設屋上のパーキングエリアから撮影
Nikon D810 105mm f:1/2.8 ISO:2000 1/200sec f5.6(トリミングあり)
Nikon D810 400mm f:1/2.8 ISO:400 1/640sec f5.6(ノートリ)
Nikon D810 400mm f:1/2.8 ISO:200 1/640sec f6.3(ノートリ)
Nikon D810 105mm f:1/2.8 ISO:100 1/800sec f5.6 (トリミングあり)
千里川から撮影
Nikon D810 400mm f:1/2.8 ISO:100 1/800sec f5.6(ノートリ)
空港付近から撮影。行き交う車とのバランスが難しいです。
Nikon D810 105mm f:1/2.8 ISO:2000 1/200sec f5.6
胴体に反射するネオンが綺麗ですね。(ノートリ)
大阪国際空港周辺で写真撮影
桜の頃〜藤が咲くGW
大阪国際空港周辺で飛行機の撮影をしました。
夜景は
こちらにアップしました。
阪急千里線柴島駅下車し、南に1Kmほどの河原手前の土手から見た風景
陸橋を渡り対岸は梅田・中津周辺が見えます。
阪急電車の通るタイミングと飛行機が交差するのは、滅多に無いことなんでしょうね
この日は適度に雲があり、機影が青空の中と雲の中と、印象が変わります。
飛行機に広角レンズで撮影する(ピントを合わせる)ことは容易ですが
画面のどこに配置するかで雰囲気はかわります。
大阪国際空港周辺では、400mmや500mmといった望遠レンズを使いましたが
天候、機種、フレーミング、露出、シャッタータイミングなど、総合的にうまく
写すことが非常に難しいと感じました。
同じ場所になんども通っている航空機撮影ファンが沢山いるのもうなずける
気がしました。
京都 2019 桜 そこにあるもの...
2019.04.11春の陽気から一転、肌寒い風が吹く一日でしたが
素敵な町を散歩しました。
北野白梅町の近くそれは京福電鉄の等持院駅の周辺
京福電鉄、北野線の線路際には沢山桜があります。
有名なのは桜のトンネル。
こちらは等持院から学校の敷地にある桜並木。
その脇を通り、嵐電が走る素朴な風景を見つけました。
今日は、色々な方がお掃除していました。お掃除日和なのでしょうか...
猫が何びきも(人に慣れていた)いる事に少し町に余裕があるのかなと
思いました。
どこ行くの?みなさん、何かある?買ってよ美味しいんだから。
そう言われたら、買っちゃいますよね。
写真撮っていい?との言葉に、壊れるわよ、カメラが。
と言いつつ素敵な笑顔を見せてくれました。
2時間、ゆるゆる町をロケハン。今度は、じっくり訪れたいですね。
今回のカメラはNikon Z6 ミラーレスカメラです
気に入っている点は、コンパクト。高画質。ピントシステムの選択肢の
豊富さ。
シャッター音の静かさですね。町歩きの中で、誰かにカメラを向けても
一眼レフほど威圧感がないので、気楽に声をかけれます。
(僕は一眼レフにバッテリーパックを装着するので威圧感が結構あります)
このNikon Zシリーズを貸し出し、使い方やレンズの紹介をする
僕の講座があります。(すみません何度も宣伝して...)
お時間ご都合よければご参加くださいませ!
2019平成最後の、お舟かもめ から見た桜4/4
4/4舟を貸切桜の撮影を川面からしました
好天に恵まれ、快適な50分間でした
桜のタイミングは日々変化します
撮影では情報(気温やこのような過去ではないブログ)
をどんどん活用してください
古い情報には惑わされないでね
では僕が撮影したお舟かもめからの桜
今週は大阪桜の宮での撮影は絶好ですね
貸しきらなくても
お舟かもめ
の乗舟カレンダーから空きがあれば
一人¥3,000で50分楽しめます
ぜひ、この時期は舟から見た桜の撮影を体験して見てください!
今回使ったカメラは下記のNikon Zシリーズです
上記の講座はZ6/Z7とレンズ貸し出しの私が講師をする講座です
貸し出しができないのは上記のXQDカードです
不要の場合は購入後にYahoo!で売却も可能です
ぜひお越しください(単レンズの貸し出しもあります)
もちろん色々、単レンズ以外のアイデアをおりまぜ
実習します。