2019平成最後の、お舟かもめ から見た桜4/4
4/4舟を貸切桜の撮影を川面からしました
好天に恵まれ、快適な50分間でした
桜のタイミングは日々変化します
撮影では情報(気温やこのような過去ではないブログ)
をどんどん活用してください
古い情報には惑わされないでね
では僕が撮影したお舟かもめからの桜
今週は大阪桜の宮での撮影は絶好ですね
貸しきらなくても
お舟かもめ
の乗舟カレンダーから空きがあれば
一人¥3,000で50分楽しめます
ぜひ、この時期は舟から見た桜の撮影を体験して見てください!
今回使ったカメラは下記のNikon Zシリーズです
上記の講座はZ6/Z7とレンズ貸し出しの私が講師をする講座です
貸し出しができないのは上記のXQDカードです
不要の場合は購入後にYahoo!で売却も可能です
ぜひお越しください(単レンズの貸し出しもあります)
もちろん色々、単レンズ以外のアイデアをおりまぜ
実習します。
桜って何だろう
昨年、延辺から帰国する飛行機の中
子どもがこちら(前の席からチラチラ僕の顔を未定た)
の様子を伺っている様子です
咲きそうで咲く前の桜のようです
水辺は反射があり、色を写します。
桜の水辺の桜は魅力があります。
桜を見ると毎回写真にしたいと思います
それは毎回、自分のイメージに達してないからです
回数を重ね、撮って来た花は切花や花屋のそれではなく
野に山に海辺に自然に咲く花です
コツは何でしょうか?愛情や水辺がキーワードです
その切り口はオリジナルの発想です
【自問自答のキーワード】
①自分の写真のスタイルを言葉にできるのか
②被写体に対するコンセプトを考えているのか
③なぜ写真を撮るのかの理由が言えるか
④写真撮影に技術研究・努力しているのか
⑤写真を撮る目標・夢はあるのか
⑥新しい機材注目し、使いこなしているのか
⑦世界の最新の写真を見ているのか
⑧他のアートや文化や小説、映画など観ているか
⑨PCやソフトを使いこなせているのか
⑩毎日写真を撮っているのか
ここを気にしつつ、勉強中です。
厳しくしてこそプロだと諸先輩がたの姿勢から
学んだキーワードです
川をテーマにロケハン中
広告撮影ではそのお仕事の写真自体をこちらで紹介する事はなかなか叶いません。ブログ掲載許可で非常にハードルが高く滅多にその機会を得る事はできません。先日京都の大学でC准教授の撮影をした後の話です。
冷え込んだ昨今とは違い、気温もお天気も春の日差し。ロケハンを兼ねて寄り道して大阪に戻りました。7月〜9月のメーカー講座のロケ候補の下見も頭の隅にありました。駅から徒歩圏内を常に考えています。まず嵐山に寄りました。嵐山は桜の開花には(大阪は3/27開花)まだ早い時期ですが沢山の人手がありました。私は機材の関係で車利用が常です。車でロケハンするには観光地では駐車場確保に苦労します。ココと思う場所を通り過ぎることが多くあります。又僕は名勝・旧跡にはあまり興味がありません。名勝などではその有名なモニュメントやシンボルに気を取られ、自分の本来の視点を失うことになります。
心に響く場所を見つてた場合でも、ついつい駐車のスペースを見つけられず行きすぎる。もしくは先に進めてします点があるからです。今回は嵐山には駐車せず桂川沿いを南下して車を走らせました。
7月〜9月の期間で木曜日(昔から木曜日と決めて講座を開催)でスケジュール出来るのは7/11日を初回にお盆前までの5回しか計画出来ないことが少し悩ましく思っています。
梅雨の事も気になる時期ですが、雨が悪い(撮影は四季、曇り晴れ雨など変化を捉える醍醐味がある)訳ではありません。
桂川沿いで親子がキャッチボールをしている風景に出会いました。ようやく交通量も減ったため車を側に停め、撮影しました。
Nikon Z6+24mm~70mm F1:4 で撮影堤防に降りる前にゆきやなぎが満開でしたので撮影。オートフォーカス機構を使わず(僕はメニューのなかのa7で半押しレンズ駆動をOFFにしていますオートフォーカスをする場合は背面モニター右上のAF-ONのボタンを押す習慣です)ファインダーを覗いたまま自分が前後に身体ごと動きここだ!と思う瞬間でシャッターを押しました。Nikon Z6 24-70mmは結構近影もマクロレンズのごとく撮影出来る点が気に入っています。実習開催地は2箇所必要です。川をテーマに滋賀、奈良、和歌山、神戸、大阪などこだわらずにアイデアを出したいと思います。
ここで少しお知らせ!Nikon Zシリーズの写真展が開催されます。
Zの貸し出しも出来る上記の講座もありますのでぜひ!ご参加ください。決してタイトル(Zシリーズ単レンズの活用術)だけの話題ではありませんので、ご参加ください!
伊丹国際空港で飛行機をNikon Ai AF VR NIKKOR ED80-400mmでF4.5-5.6D撮影
伊丹国際空港で撮影してきました。貴重な春の晴れ間でした。
を使いお気に入りになりました。その写真がこちら
可愛らしいですね、特別塗装は目の前に飛び立つのがワクワクします
こちらで撮影。望遠と広角中間は単レンズが僕のスタイルです。
上七軒の春
京都のお茶屋街の上七軒があります。
春は北野天満宮の賑わいもさることながら
いい風情を感じれる場所ですね
北野天満宮に来ましたので、やはり天神さんならでわの撮影を狙います
北野天満宮の本殿の裏にある古木の形が素晴らしいですね。
受験前にこちらのお守りを求める受験生。手の仕草がその心を写す様です
上七軒では芸子さん、舞妓さんに会えるのは夕方からです。上七軒の街でこんな何気ない会話にも出会えるのはラッキーですね
鍾馗(しょうき)は、主に中国の民間伝承に伝わる道教系の神。日本では、疱瘡除けや学業成就に効があるとされ、端午の節句に絵や人形を奉納したりする。 .... 京都「屋根の上の守り神 引用ウィキペディア(Wikipedia)
梅の花、撮影のこつは遠景で望遠レンズを使います。
桜と違い色とりどりの花の風情を醸し出すのは圧縮した画面
望遠レンズがその効果を発揮してくれます。
少し、遠目から一つの風景として花だけではなく人々の
所作も取り込むことがアイデアですね
北野天満宮、春の光景
梅の撮影は難易度が高いと考えています。
写真ファンにとって花をモチーフに撮影する事は
非常に多いですね
桜に比べ枝の形状が目立つ事が上げられます。
花が少ない1〜2月。それを過ごし2〜3月にかけて
撮影をしたくなるのが梅の開花です。
気候も暖かな日差しを感じる日が増え、お出かけしたくなる時期
梅の撮影ではどの枝を写すかの選別が重要になります。半逆光の位置を探すのも
コツですね。背景の枝が混み合わない様なアングルを探します。
せっかく、北野天満宮に来たのでやはりその背景はここっと分かる。
もしくは連想する様な物を組み合わせたいですね。
この日はいいお天気で、毎月25日に開催される天神市と重なり沢山の参拝客で
賑わっていました。足早に境内を歩いていた巫女さん。後姿ですが、華やかな感
じがして素敵ですね。
有料の梅園の外からシャッターチャンスを狙うアマチュアカメラマン。
梅とは関係ありませんが、いい被写体ですね。
天神さん右手の壁は工事中の様で養生シートが張られていました。
日差しを利用した一コマ。
僕のお気に入りの撮影スポット。本殿左側からお参りされる方々。
本殿左側の扉に日差しが緩やかにさしていました。
人の扱いは望遠レンズでなくても強調できます。
どんなポーズ、姿(姿勢)なのか、このシャッターチャンスで引きでも
注目されるシーンが作れます。
兵庫県立美術館はフォトジェニックな場所
兵庫県立美術館に行ってきました。残念ながら日差しがなく人出もまばら
写真では、画面の中に動くもの(人や動物)を配置する楽しみがあります。
タイミングよく、画面の雰囲気に合うポーズ(人の歩く動きや鳥など羽ばたく動き)
がマッチすればワンランク上の写真になります。正にシャッターチャンスを活かした写真ですね。
壁を隔てた写真は演出として別の世界が成立します。窓枠のように空いたスペースの風景に人物が居て、なんともユーモラスな世界になりました。
サミュエル・ウルマンは「青春の詩」の中で、青春とは人生のある期間ではない、心のありようなのだ、と謳いました。失敗を恐れることなく困難な現実に立ち向かう挑戦心。どんな逆境にあろうとも、夢をあきらめない心の逞しさ。身体・知性がいかに歳を重ねようとも、この内なる若ささえ失わなければ、いつまでも輝きを失わない、永遠の青春へー目指すは甘く実った赤リンゴではない。未熟で酸っぱくとも明日への希望に満ち溢れた青リンゴの精神です。と安藤忠雄氏もこのリンゴのモニュメントの解説をしています。(兵庫県立美術館・展示から引用)
今回、全ての写真に人を入れました。(人のかげ含む)一つの風景に人を(姿に注目)入れることで何か、暗示的な要素や、物語が成立する。そんな写真を目指しました。