Canonギャラリー大阪 中之島フェスティバルタワー・ウエスト1F
キヤノンギャラリー大阪のオープンイベントに参加しました。
5/29(月)〜6/7(水)【結界の美+かたち】岩宮武二写真展が
キヤノンギャラリー大阪移転記念企画の開催をお祝いした
CPS会員や岩宮武二先生のゆかりのある大阪芸術大学写真
学科の講師陣などが招待されました。
16:00〜18:00だったのですが、大阪芸大で授業をして
いましたので17:30ごろ会場に行きました。
岩宮武二氏と言えば我々大阪芸大生は学生時代の写真
学科長として接した記憶が今も脳裏に浮かびます。
厳しい先生で、岩宮武二教授に名前を覚えてもらいたい。
常にそのような思いがありました。
また、今のように講師や教授と気軽に話すような空気感
はなく親しみより近寄りがたい、気軽に声を学生からか
けにくい崇高な先生像がありました。
その第一位がまさに写真学科長の岩宮武二教授でした。
記念企画の写真展は、キヤノンが所蔵する、モノクロの
かたちシリーズと、カラー作品が展示されています。
柔らかなモノクロのグラデーションの写真は、オリジナル
プリントならでわの味わいがあります。
5/29(月)10:00〜18:00 6/7(水)最終日は15:00まで
ぜひ、ご覧ください。
うら情報ですがフェスティバルタワーウエストには2F?
(私は行ったことがないので。。。)に非常に綺麗な社員
食堂があるそうです。いわゆる、上部に入居している朝日
新聞社のためのものでしょうか。。。
一般の人も利用が可能だそうで、一度行ってみたいですね。
その、中之島フェスティバルタワーは最初に建て替えがあ
ったイーストタワー:フェスティバルホールがある棟と今回
キヤノンが1Fに入居しているウエスト。
ツインタワーは丈夫で連結している大阪スカイビルなどや
京橋のOBPにあるパナソニックのツイン21があります。
中之島フェスティバルタワーも大阪の名物ビルになるんで
しょう。
ウエストには高級ホテル
コンラッド大阪が入っています。
The Ritz-Carlton OSAKAのThe Barの名マネージャーだった
北原 航くんも働いていると聞きましたので、一度は行って
みたいですね。
話題は、変わりますが、次にご紹介するのは
志賀理江子女史のブラインド・デートシリーズの
写真展。
2017年6月10日(土)から9月3日(日)まで
一度、こちらもいきたいです。
大阪写真月間の写真をプリント出力し仕上げる。
最近、 APA(公益社団法人 日本写真家協会)での
関西支部展OLYMPUSギャラリー大阪や今回の
大阪写真月間 写真家150人の一坪展
- 5/25(木)〜5/31(水)10:30〜18:30ニコンサロン大阪Biz
で写真を出すことがありますが
いろいろな大きさのプリントを試したりします。
※いつもはRAWからAdobe LightRoomのプリント
機能でEPSON SC-PX 5VⅡにデータを送り
半光沢紙を使い出力。顔料タイプのインクジェット
機は半光沢やマットタイプの紙と相性がいいですね。
価格もそうですが、どのプリントがどの程度の
見え方を(会場での印象)するのか
そんなことも気になります。
※グレーのインクが不足して、モノクロの再現が
途中からできていない失敗例
写真は撮影して終わり。ではなく
テーマに合わせて、多数の写真家ら選ぶ、
そして、色の調整やコントラストを自身のイメージに
合わせて調整する。
最終、いろいろな方に見ていただけるように
何かの材質(銀塩プリント、デジタルプリントなら紙)
布や大理石、モニターやスクリーン
を媒介して提示する。ことで完成を見ます。
※新しい出力センターを友人から紹介してもらって
試しに出したB2ポスタープリント
インターネットでデータを送り、お店に引き取りに
行きました。少し、白のでかたが眠いです。
何事も経験ですね。
眠い=コントラストが弱く、シャキッとしていない
印象の業界表現。
ちなみにOLYMPUSギャラリー大阪で明日5/25(木)
最終日のため15:00まで
APA関西支部写真展では、同一テーマで1点だけ展示
プリントはサカタインクスのラムダを使いました。
支部写真展APAメンバー統一フォーマットなのです。
こちらはNikon Biz 前期、写真家150人の一坪展
会場で設置前の一コマ
今回は、B2サイズのEPSONで外中出力したインクジェット
とEPSON SC-PX 5VⅡ で出力したものを額装して展示します。
EPSON SC-5VⅡはモノクロ表現では3色の黒
(フォトブラック、ライトグレー、グレー)の3K
で表現。
しまりのある、黒のグラデーションが
なんとも魅力でモノクロプリント表現のため購入しました。
光沢紙がお好きな場合は顔料シリーズではなく
染料シリーズがいいですね。
ベストチョイスはEPSON EP-10VAがいいでしょう。
会場では、渡邊翔一氏が代行搬入を引き受けてくれました。
初日の明日、時間を作って見ておきます。
写真を撮りに出かけるには絶好の季節。 ですね!
※写真はノートリ、合成はしていません。
滋賀県、沖島にて。
写真を撮るときに、注目しているのは、物事のタイミングです。
画面の隅々、全てに気を張り巡らせ、ここぞのタイミングに
シャッターを押す。
動く被写体は背景との関係性。
静物なら、光のありようが、刻々と変化しますので
じっくり、光の様子を見極めることです。
m2photoのスタッフと話をしていたのですが、デジタルカメラも
高性能。色も、悪条件でも見事に再現してくれます。
私たちに誰が、撮影の価値を見出し相当額を払ってくれるのか?
価値の高い、真似のできない、オーダーにその時間や枠内で答える。
ということでしょう。
長方形にきり取られた範囲=フレーミングに何を、どのように
配置するのか。
光の流れを読み取り、また、写真ライトで光を作り上げ、
写真化する。このセンスが全てだろう。という話題をしました。
カメラも同じ高性能をお持ちの方が増えました。
レンズも同じ明るいものを買えます。
画面に何をどのぐらい入れるのか?=フレーミング(構図)
どの、タイミングで(光の状態など)押すのか。(シャッターチャンス)
そこにはレンズのチョイスや絞りのチョイスのセンスも
重要になる事でしょう。
関西、大阪エリアでの写真展覧会のご案内
私ごとをつらつら、書きますが、4/20に帰宅中に鎖骨
を骨折しました。診療整形外科で保存療法にて治療。
5/9セカンドオピニオンの診察を受けました。
MRIの結果、鎖骨の粉砕骨折と判明。
最大10mm離れているので、プレート固定手術を決定。
5/14日曜に手術できる病院に入院。
5/15月曜全身麻酔による手術。
翌5/16火曜に退院。1日静養し
5/17木曜メーカー写真講師
として、講座復帰。
5/18金曜、5/19土曜大阪芸術大学で講義。
5/19土曜の夜は地域青少年を守る会の総会に司会で出席。
痛みが日々よくなってきています。
キーボードもようやく、少し痛いですが右手も
使えるようになりました。
では、開催中の写真展(私も出しています)からご案内。
四ツ橋にあるオリンパスギャラリー大阪で
APA(公社)日本広告写真か協会 関西支部写真展
写真の可能性Vol.2 「モノトーンの世界」
オリンパスギャラリー大阪で開催のAPA、関西支部写真展は
5/25(木曜日)最終日は15:00まで。
※5/23(火曜日)の10:00~昼まで私は当番日なので会場にいます。
大阪市立美術館では、木×仏像を開催しています。
心和む、時間を過ごせることでしょう。
6/22~6/28Nikon CROSSING
昨年度は私も、高見國一刀匠を招いて、講演しました。
今年は私の講演会はお休みです。
こちらのTOP写真、工程写真、プロフィール写真など
多数は私が撮影したものです。ぜひご覧ください。
ちょっと先ですが、行ってみましょう。国立国際美術館での
バベルの塔展
番外編
芦屋のコシノヒロコギャラシー
安藤建築なので、非常に興味があります。
元気に行動でき利用になれば、行こうと思います。
アクセスや休館日などはこちらでご確認ください。
久しぶりにキーボードを打ちました。少し、疲れましたので
このへんで失礼いたします。続く...
写真教室を開催。今回お伝えしたのは2つのコツ
写真教室をうちのオフィスで開催しました。
ご参加のメンバーは、僕がPTAをしていた頃のお付き合いのある
教育関係の方々(元校長先生たち)です。
趣味は山登り、ゴルフ、旅行、写真。
写真は今までAモードで撮影経験がないので
撮影実習と講評会を半年、月一回ペースで
と依頼をされました。
ロケ地はNikon Kye Mission80インプレッションで
紹介したこちら
今回はその自信作を持ち寄っての講評をしました。
まず撮影で注意すべきコツ、その1
みなさんにアドバイスしたのはピントを合わせるA主役
その背景であるB脇役の関係性のバランス。
僕が撮影した以前の写真はこちら
Nikon D810 AF-S Nikkor14-24mm f2.8/G ED
1/1000sec F2.8 ISO 100 24mm側
コースは奈良の桜井からひと駅北の巻向駅で
下車。歩いて大神神社に向かうコースです。
写真好きにはちょうどいい距離と、山のべの道
らしい風景に出会います。
山側に向かい、右手に広がるのは畑と牧野内石塚古墳
Aをタンポポとした場合、Bはのんびり広がる畑と
古墳ですね。独特の丘はおぼろげに古墳とわかる様に
画面上部、中央に配置しました。
Nikon D810 AF-S VR Micro-Nikkor105mm f2.8/G IF-ED
1/1000sec F2.8 ISO 400
Aはひっそり佇む歌碑。Bは歌碑の右前の草木や
背景の竹、奥の緑。人工物は避けたいですね。
いずれも
Nikon D810 AF-S VR Micro-Nikkor105mm f2.8/G IF-ED
1/160sec F3.5 ISO 200
梅の実(木)が今はないようでした。枯れてしまったの
かもしれません。
気にしている2点目ですが、ピントを合わせたもの
と背景の関係性。色だったり、フォルムだったり
バランスです。
1枚目は同色で溶け込みすぎですね。
2枚目は梅の実は際立ちましたが、色のトーンが良くありません。
3枚目で自分のイメージするフレッシュさがでました。
コツ、その2は写真にタイトルをつける
僕が写真を撮るときに工夫していることは、その写真から
抽象的なものが感じ取れるか?ということを考えています。
言い換えれば、その写真に「形容詞的なタイトルがつけることができるか」
Nikon D810 AF-S Nikkor14-24mm f2.8/G ED
1/250sec F4.0 ISO 100 17mm側
桧原神社。祓串(はらえぐし)にピントを合わせ
奥に見える、神殿(桧原神社には神殿がなく、山そのもの
をお祀りしているそうです)からの広がりを強調しました。
気が流れてくるイメージです。
Nikon D810 AF-S Nikkor14-24mm f2.8/G ED
1/50sec F9.0 ISO 400 24mm側
山辺の道 玄寳庵付近の石垣の壁と杉。
光当たる場所に露出を合わせる。杉の根元
付近までフレームに収めることで、木の迫力が
出ると思います。
そこし露出アンダーなので静けさや時間の長さが感じ取れます。
山辺の道はフォトジェニックで自然がたくさん。
ハイキングコースとしても高低差も少なく、
決して健脚でなくても大丈夫です。ぜひ、この新緑の
頃にお出かけください。
Nikon D810 AF-S VR Micro-Nikkor105mm f2.8/G IF-ED
1/1600sec F3.2 ISO 400
コバチカレーをご案内
自分のオフィスがあるのは大阪市北区
非常にレトロな商店街や古い民家が周囲に
残る下町です。
数年前にオープンしたキーマカレー専門店
を紹介します。
素敵な手触りの紙質のショップカードが登場していました。
非常に多くのスパイスが、見ただけですけど食欲をそそりますね。
コーヒーメニューもこだわり品です。
ガラス張りの店の外観。
内観のインテリアも素敵ですね。
キーマカレーを専門やメインメニューにしているカレー
ハウスが増えている気がしますが、ここはハーブの爽やかな
香りを重視したもの。カレーの味は少しあっさりした印象です。
きょはCとTOPPINGの中でオニオン追いがけを
お願いしました。
オニオンスープと自家製のピクルスが付いてきます。
オニオン追いがけをトッピングして¥1,010でした。
ラムの香りがほのかにしますが、キーマカレーなので
臭みやいやみがあるわけではなく、非常に食べやすい
ですね。
あいがけカレーと言って2種類のカレーを半分づつ
盛ってくれるメニューもあります。
ルー大盛りなどもあり、いつも頼む時、悩んでしまします。
お店のサイトは こちら↓
地図はこちら