春はすぐそこ、フォトジェニックな場所はグランフロント大阪
安藤忠雄さんがプロデュースした
の西側に広がる都市の公園。
まさにフォトジェニックな光景で満ち溢れていました。
水辺あり、広場あり、開発地区あり、花あり。。。
2日連続での陽気と爽やかな日差しでしたね。皆さんは撮影にかける時間が少しでも、いい条件なら行くべきですね。写真が上達するのには少しでも日々撮影でしょうね。
話を戻します。ここグランフロント大阪は是非午後からの撮影がオススメですね。
恋人やヤンママやビジネスマンが入り混じります。逆光を嫌う人が(撮影時に避ける)います。
上記は引用リンクをしています。(私の記事ではありません)
僕はあえて、ドラマ性がある逆光や半逆光を狙います。
再現性のコツは10万円から〜30万円ぐらいのレンズを使うことですね。
このナノクリスタルシリーズは僕たちプロフォトグラファーには必須です。
のんびり過ごす恋人たち(ダブル)
ついつい連写しちゃいました。
もちろん、順光であつても絵が成立していれば絵にできます。
この場合はナノクリスタルは不要。3〜5万円のレンズでF8ぐらいの値で
いい色が再現できます(私見)
誰かの気持ちを映像表現する。それが僕らの技。
レンズを超えた領域(中古だろうが、ナノクリアだろうが関係なしの絵作りです)で常日頃勝負してます。
働く人その1
働く人その2
こちらは壁を隔てた横の元JR敷地。グランフロントは今しかこの不思議光景は撮れません。時代を写していたい。僕の目で(感覚で)という思いを込めて(都市をテーマに写しました)14:00〜14:30の時間で撮影してきました。ヨドバシカメラの駐車場60分停めて往復徒歩15分が目安。ぜひ大阪のグランフロントの撮影を試してみてくださいね〜。
※文面で横柄な表現文面で多々ありましたが、何卒、ご容赦、お許しください。
大阪国際空港(伊丹空港)にランディングする飛行機の撮影スポット
伊丹は僕の住んでいる地元と言える場所。せっかくの土地勘があるので、飛行機を撮影に来ました。撮影場所は 大阪府豊中市上津島3丁目11−○○の某大手チェーン店の屋上駐車場です
今日は雲ひとつない素敵なサンセットでしたね。
阪神高速道路を横切りランディングする飛行機に西日が当たり素敵な光景でした。
Nikon D5AF-S 70-200 G ED VR-Ⅱ ISO:800 1/4000sec f5.6
最新式の70-200 上記のモデルではないのですが解像度はさすがに抜群ですね。
こちらがアップにした画像
こちらの写真は300mm F4
こちらは300 F4にテレコン1.4Ⅲを装着した420mmの画像です
撮影の時間帯が違うのですが少しずつコントラストが上がっているのが確認できます。ナチュラルな色は70−200ですね。
↑70-200 F2.8+1.4テレコンⅢはこちら
今回興味があったのはAF-S 300 f4 操作感は軽くて使いやすかったですね。価格も¥179,908(2017.02.27価格.com参考)で手頃です
ちなみにテレコン1.4 Ⅲは¥53,444(2017.02.27価格.com参考)
それぞれの写真をさらに拡大すると
↑70-200 F2.8+テレコン1.4Ⅲ(280mm)
↑300 F4(ノーマル)
↑300 F4+テレコン1.4Ⅲ(420mm)
撮影同条件ではありませんので、正確に色のことや粒状性を比較するのが如何なものかと思うのですが、同じ場所でおおよそ10分程度の撮影時間の差ですので(後の写真になると遅い時間)私見としては300mmf4をノーマル使いがBESTでしょう。
1.4テレコンⅢならなんとかOK。想像でしかありませんがテレコン2.0Ⅲとの組み合わせは絞りもF8になるのでやめたほうがよさそうですね。
300mmF4買いなのか?どうかですが価格が魅了ですが飛行機を撮影したい(超望遠で)方には少し不足ぎみでしょう。
D5との組み合わせでしたので、D500やD810に装着であれば、また意味合いが変わりますね。
次回はAF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR II ¥550,000(価格.com参考)やAF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR ¥233,783(価格.com参考)を同じ場所で比較したいと思います。
フォトグラファーになる、広告写真第二歩目
僕が写真を何となくしていた頃(第1話はこちら↓)から、真面目に考えるようになり、ルールを無視(写真のセオリー)する事が出来るまでにはかなり時間が必要でした。広告カメラマン(コマーシャルフォトグラファー)、みんなと同じでは覚えていただけませんし、すぐに埋もれてしまします。
努力でプロフォトグラファーになれるならやろうと決めてH氏や他の方々のアドバイスを守り数年が経っていました。(僕の結婚は29歳まだ助手時代)撮影した写真で失敗をなんども経験し心もボロボロの頃素敵なデザイナーにお会いしました。フォトグラファー自由に撮ればいい。
そんなセオリーを無視した写真を使ってくれました。自信は売り上げ(デビューした26〜27から毎年倍額)で何とか気持ちを維持していました。5年目で売り上げ1,000万円。一人雇えると感じました。2人なら1,500~2,000なのかなと考えました。しかし自分の写真で自信が持てる写真=代表作が全くなかった。
河内國平さんという刀鍛冶に、ミニコミ誌の編集、印刷などをしていた専務がこえをかけて頂き、撮影をしたことが大きいと思っています。1999年もう18年も河内親方を撮影しているのですがこの出会いで写真に自信が持てました。
2度目の個展、写真集、
のサイト運営など河内親方との出会いが僕にとっての大きな2度目の転機です。1度目は、Fという企業で4歳年上だったYさん(前記)
親方の写真を撮る頃には新しいスタッフも増え3人体制で売り上げも始めた頃の3倍に到達。社名も2000年に今の株式会社エムツーフォト
としました。今年で26期(株式会社宮田昌彦写真事務所時代含め)今となっては自信から自由。。。出会いに刺激され先輩に助けられ親方に助けられ自分の会社のスタッフに助けられてここまできました。
僕の目標は【今を、ここで生きる】
※写真業や大阪や大学講師やメーカー講師や作品作りなどの意味です。下記に宣伝しちゃいました。※一部廃盤あり
こんなのもあります↓
次回のフォトグラファーになる、広告写真第三歩は目標のたて方を話題にします
梅とおみくじ 道明寺天満宮での撮影の続き
撮影時にどのレンズ、どの絞りがいいかという話題ですが、撮影者と被写体の距離でも印象が変わります。カメラマンの立ち位置も大事という話。もちろんどのレンズを使う(ズームレンズならどのあたりのズーム比率)かで印象が変わります。撮影者が動かずズームを動かして構図を決める方法とズームレンズであっても使う側を決めてから立ち位置を探す方法があります。一眼レフカメラのファインダーで見える風景は装着しているレンズの開放値での見え方。絞ると今覗いていたものとは違う印象になります。晴れた外でのカメラの液晶で画像確認は見づらいものがありますね。
僕はこちらのカメラにアタッチメントを両面テープでつけておき、装着と取り外しが簡単なものを使っています。少し話がそれてしまいました。
写真❶ Nikon D810 AF-S 24-70mm f/2.8E ED VR 1/250sec F11 ISO400
今回の使用レンズはこちら
写真❷ Nikon D810 AF-S 24-70mm f/2.8E ED VR 1/3200sec F2.8 ISO400
写真❸ Nikon D810 AF-S 24-70mm f/2.8E ED VR 1/640sec F5.6 ISO400
写真の解説をしてみます。写真❶〜❸はズームレンズの24mm側で撮影しています。絞りがF11の写真❶では石の石標や人物の足元が右側のあたりに見て取れます。
小さい赤丸(右側)が足。左の赤丸が石標
写真❷はおみくじにピントを合わせていますが梅の存在がそれほど目立っていません
写真❸は撮影者がもう少しおみくじに近づきさらに少ししゃがんで構えることで右側の梅がより分かりやすくなりました。絞りも❷はF2.8でしたが❸はF5.6赤丸の右手の梅もピントが合うことで【おみくじ&梅】という構成にしています
絞りをどの程度入れる(絞る)とどんな絵になるか。そのイメージをいつも考え絞りを調整することで写真の雰囲気をコントロールしてください。
沖縄、那覇空港からすぐ 瀬長島ウミカジテラスはのんびり派の僕と 飛行機撮影スポット にぴったりの場所
沖縄に行く機会があり、長くは滞在できない事情ですが憧れのエメラルドグリーの海とリゾート感を満喫したい。日々の仕事で、おちおち沖縄日帰りでの計画もないままフライト。iPhoneでの検索で赤嶺駅から無料シャトルバスがあり、空港にも近い場所それが
瀬長島ウミカジテラスをヒットしました。
琉球温泉もあるので、のんびり1日過ごせます。(僕は今回温泉は利用していません)
勝手に、ショッピングモールなんだろうなと想像していましたがそこは全く違うイメージでした。海外のリゾートに来たような真っ白にペイントされた店舗には、33旭川ラーメン(なぜに北海道?ラーメン店)からハワイを思わせる4ハンバガーショップ、18ケバブサンドの店。34石垣牛のハンバーグやステーキ、ワインが飲める店など、入る店を決めるめるだけでも時間がかかりました。
食事の後はお目当の飛行機が真上を降りてくるスポットに歩いて行きました。サンゴがたくさんある海岸をブラブラしながら
徒歩10〜15分程度で真上を着陸するスポットに到着。
軍用戦闘機から自家用セスナ、ANAやJALなど頻繁に次々着陸します。何分いても心地よい風に吹かれて、飛行機を撮影しました。
Nikon D810 14-24mm F1:2.8 ISO:200 1/800sec f10 24mm使用
Nikon D810 50mm F1:1.8 ISO:200 1/800sec f8
2017うめは咲いたか、桜はまだかいな レンズ特性を活かす梅の写し方講座のご案内
道明寺、道明寺天満宮にうめの咲き具合を見に行きました(2017.02.17)
の下見も兼ねています。
大河ドラマで真田丸でもロケ地になった、素敵な(広々した)境内に
があります。近鉄南大阪線、の道明寺から徒歩で10程度でしょうか。駅から近いのは嬉しいですね。車の駐車場も広く無料です(参拝客専用)
立派な桜の木も沢山あり、うめは見事な梅園がありました。梅園には¥300の入場料が必要ですが、ここの写真は梅園の外にある境内の梅です。
満開近くの梅や、まだ咲き始めの梅もあり、3月半ばまでは撮影スポットとして最適ですね。
懐かしい猿回しも見れます。撮影はOKでした(お猿さん撮影していいですか?と僕は聞きました。一眼レフをお持ちの方々は思い思いに撮影していましたが、やはりここは紳士であってほしいですね。この一言を写す前に言う)できればショー終わりにカゴが登場しますので、いい写真を撮れた場合は金一封を入れてみてはなおさら紳士淑女ですね。
でもみれます。
猿回しは梅の時期で不定期だそうですので、上記のサイト(神戸モンキー劇場)のサイトなどで開催時期を確認した方がいいですね。
今回の僕の講座の肝はどのレンズでどの絞りをチョイスするとどんな絵作りができるかの講座(専門講座ですので中級編でしょうか。。。)です。キャンセル待ちのようですがキャンセルが出てる場合もありますの是非申し込んでみてください
20歳の頃に撮影に何度も行った北海道。紋別から網走、そして知床。
僕が20歳の頃、大阪芸術大学写真学科で3回生だった話で恐縮ですが。北海道の知床やサロマ、紋別に自分の風景を見た気がしました。合計ここには3〜4回行きました。今年の自分の誕生日前(大学自体と同じ時期に)に
を見に行きます(撮影)
誰かが日本にも世界に誇れる「自然遺産」がある。そこを見ずに(写さず)安易に海外に逃げるのか。日本の原風景で勝負しろと。。。(勝手な理由です)
3月10日金曜から1泊で撮影に紋別に行きます。白の世界は写真的には難しいと言われます。簡単に映る(見た目)でも本質を決めてないとただ、ただ自然に負ける。
僕は20歳の頃の思いを写真に仕上げたい。と考えています。僕の原点かも。そんな場所が誰にでもありますよね。そこをモノにしたいですね。